この前のロングなスラックライン

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この前行ったロングの画像。クスノキが樹齢300年クラスで幹周り2~3mオーバーの大木なんでこんな雰囲気。
この場所は計測したら78mでした。
結局クリアならず。うーん。むずい。テンション的にはまだまだ引けそうでしたが、この長さになると引き加減がよく解らない。さらに地面が不整地だから高さと長さと沈み込みの量の感じが今までの感覚が当てはまりません。

片側のアンカーは手がギリギリ届くって程度の高さです。230cm程度かな。地面が不正地で凸凹しているので片方だけ高いんです。
200cmの同じ低い方ばかりから歩いてもつまんないので、高い方でも歩き始めてみました。
アンカーのスリング掴んで、木に足を押し付けて枝を掴んでおりゃって感じで登りました。足場用のスリングでも予め垂らしておくとスムーズかもしれません。ロッカーから出た余ったラインを使うって方法もあります。立ってみると、景色がガラリと変わります。慣れた公園も目線が変わるだけで新鮮な景色が広がります。

高い方だとスタート直後は緊張します。飛び降りたら、膝にダメージが来かもしれない高さです。
これ以上高いと、自分には厳しい気がします。230cmという高さは以前120mを張った時のよりもさらに高い。5mも歩けばなんともない高さまで下がります。このドキドキしながらの5mは、これはこれで楽しい。

こんだけ高い場合は、無理をせずに素直に飛び降りるか、一旦手でラインを弾いてショックを和らげるか。。でもやっぱり手を使うと、指を痛める可能性もあるので飛び降れる範囲なら飛び降りたほうがいいかも。飛び降りるには少し高いなぁって高さの場合は、、ラインにしがみつく方法がいいと思います。

現実的にはマットがあれば一番だろうけど、面積的には全然足りない。ほんとにスタート直後用にしかならない。

slackline.jpを書いている人
歩き方

2009年からスラックライン乗ってます。国内旅程管理主任者、日本山岳ガイド協会公認ガイド(自然Ⅱ登山Ⅲ山岳Ⅰ)、NACS-J自然観察指導員。アウトドア好きでキャンプ、星、植物、お魚好き。
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ロープが汚れないようにシートを使う

ロープは土がつくと石英質などが入り込んで劣化につながるので、なるべくシートの上で使う。踏むのも厳禁。ロープが汚れるとプーリーやブレーキも汚れてしまう。それらのアイテムは構造的に掃除がしにくいケースも多い。バックアップはスチールカラビナを二重にしてリギングプレートにつなぎました。ロープは長く垂らし過ぎかも。こっちも二重なんで、もっと短くてもいいかもしれない。

光りやすいライン

ラインは材質によっては光を反射しやすい。わざと視認しやすいように光る糸が使われているケースもあり、アピールポイントの一つにもなっているモデルも有る。これはランドクルージングのホワイトマジック。