格闘技用飛び込みマット(ブレーンバスターモデル・ボディーメーカー社製)を買ってみた

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slackline.jpを書いている人
歩き方

2009年からスラックライン乗ってます。国内旅程管理主任者、日本山岳ガイド協会公認ガイド(自然Ⅱ登山Ⅲ山岳Ⅰ)、NACS-J自然観察指導員。アウトドア好きでキャンプ、星、植物、お魚好き。
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新しい庭でのスラックライン用のマット

ブレンバスターマット
家での練習用にマットを買ってみました。
以前、このブログでも紹介(格闘技用のマットをスラックラインにいかが?)した格闘技用のブレンバスター用マットです。
注文して3週間くらいで届きました。
なんつっても、楽天で約一万+送料という安さ。マットはボルダリング用に限らずどれも比較的高価なので、マットとしては抜群の安さです。

大きさ・重さ

二つ折りで届いた
そして届いてさっそくの第一印象が「でけー」の一言。

二つ折りで届きましたが、持つのも一苦労。底を擦りながらじゃないと運べません。
広げたサイズも厚さもゴレイロトリプルのより上。長さ約200cm、幅125cm、厚10~20cm。重さは測った所15kgくらいありました。運送会社の佐川の人が布団みたいなものと言ってましたが、こんなに重い布団で寝れません!きっと。

中身はスポンジのクズ

中身
一方がマジックテープなので、中を開けて見ることが可能です。中身は思った通り、スポンジのクズの詰め合わせでした。スポンジは単に詰められているだけなので、片寄ったりします。
一応、空気抜きの穴も二箇所についています。

クッション性は足から落ちると、ズボッとのめり込みむ感じ。勢いが付いていると、足が引っかかる感じ。ゴレイロトリプルのクッション性と比べると、明らかに何にか違う。こう考えるとボルダリングマットはさすがだなぁって思いました。クッション性が優れていて軽くて、持ち運びもできて。
まぁでも、クッションに関しては厚さが厚さなので体から落ちるスラックラインには問題はないと思います。

利点

比べる
並べて使う
利点はまず安くて広くい。ゴレイロトリプルはボルダリングマットの中でも最大クラスだけど、それよりも一回り大きいです。あと、表面生地がPVCのような素材で厚いのでかなり丈夫そうです。たぶん、かなり使い込んでも破れないと思います。さらに防水。

欠点

何つっても重さが欠点でしょう。大人一人でも持ち運ぶのが苦労します。二つ折りにしてズルズル引きずる感じです。大きいので収納場所も苦労します。屋内は厳しいでしょう。
重さは15kg。あまり持ち運びの関係ないスラックラインの常設用には広くて丈夫なので、オススメできます。あと、厚みがあるのでバットバウンスの際に足があたってちょっと気になる時があります。

■追記2011-11-18
そこそこ使ったので、使用感のレビュー。バットバウンスの時、体からどかっと落ちました。思ったより衝撃がありました。反発は殆ど無く、ズボッと吸収する感じです。体に来る衝撃はボルダリングマットと比べると同じくらいか、ややこちらのほうが痛いくらい。ま、通常は問題ないと思います。

ボルダリング用に使える?

家にボルダリングのプライベートウォールがある人も気になるマットかもしれませんが、中身が細かいスポンジ屑なので高い所から飛び降りる用途には向いていないと思います。確かに「飛び込み用」と称されているように体からどんと落ちる時のマットです。表面生地の中はかなり余裕が有るので、その気になれば他のクッションを詰め込んだりしたら使えるかも?

そのうち値上がりする?

楽天の他の店舗では15000円と表記されていました。現在そちらの店舗では売り切れて取り扱い中止されています。
メーカーのカタログにも15000で載っているそうなので、もしかしたらそのうち値上がりするかも。

下の店舗は10290+送料で買えますが、最大一ヶ月待ちで、入荷できない場合はキャンセルとなるそうです。