いつも張っている公園に他の人が張っていた?
つなじいさんと土曜にロング張ろうと待ち合わせました。早めについたので、130mラインのセッティング開始。
土曜日はいつもいる清掃のおばちゃんが歩いていたので、挨拶すると意外な答えが。
「この前もここに北九州の人が張ってたよ」
なに?わざわざ北九州から?しかも、この広場横断の長い100mクラスを張っていたとのことでした。
うーん誰だろう。
スラックライン友だちの顔が浮かびましたが、北九州で100mライン持っている人いたっけ???
もしや、全く知らない人がこのブログでこの場所のことを知って張りに来たのかな?ついにこの公園も少しは認知されるようになったの?
そうなるといずれ接触できるからロング仲間がまた増える!
などどワクワク考えながら準備していました。
しかし、よーく考えた結果、おばちゃんが言っていた家族づれは自分たちのことってことに。
北九州から来てくれたのは1年以上前のこととで、それといつも自分が張っている広場のラインがごっちゃになってたみたい。ぜんぜん、この前じゃない!
リバーサイド130m
二人だったのでロープを引く作業は時間がかからないけど、130mだとツリーウェア巻いたりライン引いたりの行ったり来たりが時間がかかる。片方のアンカーは巨木だからスリングも巻くのも大変。伸びないラインなので高さは220cmくらい。
最初に歩けたけど、往復トライで落ちる。
その後乗るけど半分越えた場所くらいで何度も落ちた。気が抜けていつの間にか落ちる感じ。
風もちょうどよく気持ち良く歩けたけど、暑い。トライするたびに体力吸い取られるので1時間くらい歩いて撤収して、次は森の中のライン。
35mの森の中のライン
35mだけど、簡単じゃない。自分は3往復して膝が痛くなたので、終わり。
久々のロングラインの網爺は苦戦。どうやら体重が~。これからのスラックラインはさらに汗もかきやすくなるので、乗るしかないでしょう(^-^;
網爺乗り方講座
Twitterを見てくれて来てくれた方がいました。
森の中のラインにとりあえず乗ってもらおうと思ったけどラインが高すぎたので、低く張りなおし。一気に親しみやすいラインになって、乗ってもらえました。他にも道具の話とか。1インチラインに手を出す時一番のネックは道具の入手なんですよね。
福岡でも、もっともっとスラックラインやる人増えてほしい!今年はギボンカップ2016も福岡(久留米)であるし。
ロングラインは高さがあるので、触った事のない人はまず乗る動作が難しい。いわゆるチョンゴマウントです。普段は足のつかない状態でラインに乗ることのない人には難しいのかもしれません。この動作自体は、特別ムズカシイ訳ではないので新しいトリックのつもりで何度か繰返せば問題なく習得できます。
網爺のスラックライン講座は興味がある人がいれば毎回開催中。
チョンゴマウントの動画
Slackline-Tutorial: Chongo-Mount – YouTube
チョンゴマウントの由来は人名です。
この公園
ロングを張れそうな公園が福岡市内の方じゃあまり無いそうなので、この公園の環境を羨ましがっておられました。
自分も昔福岡市内に住んでいたのですが、通常ラインはともかくロングラインはなかなか無い気がします。ただ、思いもよらぬところに張れたりもするので、根気よく探せば発見できる可能性もあります。
この公園はこれからの季節は草が伸び放題になります。それはもう公園というのも似つかわしくないほど近寄り難くなります。
次の日は家族でハンモック張りました。ママ友集めて遊ぶらしいから予行演習。スラックラインのラチェットを使うと格段に張りやすい。
slackmap.com
slackmap.comに試しに登録してみました。この公園へのリンク。
FBアカウントでログインすれば簡単に作れます。ライン一本一本、もしくはエリアでまとめて指定できます。ヨーロッパでは多くのスラックラインスポットが登録されています。日本では誰も使っていなかったので、試しに登録してみました。まだベータ版で開発中だそうですが、シンプルで使い勝手が良いです。歩行済みマークも押せます。