ひたすら落ちないスラックラインをタイムライニングTimeLiningという

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slackline.jpを書いている人
歩き方

2009年からスラックライン乗ってます。国内旅程管理主任者、日本山岳ガイド協会公認ガイド(自然Ⅱ登山Ⅲ山岳Ⅰ)、NACS-J自然観察指導員。アウトドア好きでキャンプ、星、植物、お魚好き。
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スラックラインのタイムライニングとは?

Color Bleed, II

ひたすらスラックラインの乗り続けることをタイムライニングというそうです。wikiに書かれていました。

First category is called timelining, which means a person is trying to be on slackline for as long as possible without falling down – one hour, two hours etc. This takes tremendous concentration and focus of will, and is a great endurance training for postural muscles.

タイムライニングとは、落ちずに何時間乗れるか。1時間でも2時間でも乗り続けるジャンル。
技術云々よりもいかに無駄な力を使わずに、落ちない程度の集中力を保てるかが、その本質だと思います。落ちないことが大事なので、落ちなければもちろんひたすら歩いたり揺らしたり、トリックをやってもいいわけです。

自分は一年ほど前に45分くらい立ち続けました。
はっきり言って、暇です。手持ち無沙汰とはこういうことかと思うくらい。かといって、経過時間を気にしたら精神を消耗します。時間はむっちゃ気になります。まだかまだかと。苦痛にさえ感じます。

技術云々よりも完全に精神力の世界。瞑想とか坐禅にも近いのかもしれません。何も考えず?もしくは何かを考えながらひたすら・・・。

長さもだけど、その環境が問題

例えば人通りが多くて、話しかけられる可能性がある場所だとどうでしょうか。会話をこなしながら、乗ることになります。
一気に難易度が跳ね上がりますね。
時には電話したり、スマホでSNSに経過時間をつぶやいたり。音楽を聞きながらとかも有りですね。

外的環境を考えると慣れた家の庭と人の多い公園でのタイムライニングではかなり環境が違うはずです。

当然のことながらラインの長さでも変わりますね。
ちなみに、自分がやった時は長さは8.5mでした。

テレビを見ながら

そういえば、部屋に張れる人はそれをい使うのもありですね。テレビを見ながられます。自分の場合は動画を見ながら部屋ロデオに10分くらいは乗ったことあります。でも、短いのは短いので違う難しさがある。

ぜひやってみてください

あまり面白い遊びでもありません。
でも、手軽に限界に挑戦できるジャンルだと思います。ライン環境はなんでもいいですし。

記録伸ばしの楽しみも味わえます。
心を落ち着けたり、考えをまとめてくれる効果もあるかもしれません。もしくはまったく逆の、精神的苦痛しか味わえないかもしれません。
でも、こういうの自分にはダメだ~と悟ることも、自分の一面がわかって意味があるはずです。

とりあえずは目指せ1時間。