【2021年最新】アマゾンで売っている100g以下のトイドローン

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slackline.jpを書いている人
歩き方

2009年からスラックライン乗ってます。国内旅程管理主任者、日本山岳ガイド協会公認ガイド(自然Ⅱ登山Ⅲ山岳Ⅰ)、NACS-J自然観察指導員。アウトドア好きでキャンプ、星、植物、お魚好き。
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100g以下のトイドローンを集めてみました

100以下だとGPS付やジンバル付の空撮機は存在せず、飛行時間も10分以内。
まさにトイドローン。クリスマスプレゼントに子供にプレゼントするようなドローンが多いです。カメラの機能もドライブレコーダー並のものしかありません。

本格的なレーシング用マイクロドローンなら100g以下でも機体もあるんですが・・・

多くの許可が不要になるトイドローンのカテゴリーは今後200g以下から100g以下になると報道されています。

100g以下という数字は屋内用のドローンにはベストな重さですが、屋外用では通用しないクラスになります。というのもGPSを組み込んだ機体がないのです。それに軽いと微風でも飛ばされて帰還困難になります。
軽量ドローンのレビューで飛んで行って帰ってこなかった・・・の原因は風です。屋外の少しの風でも非力なドローンは逆らえません。エアコンの風を当てただけで、流されて壁に激突したりします。

また、カメラの映像も悪いです。空飛ぶドライブレコーダーともいわれます。

83g Holy Stone HS160

気圧センサー高度維持機能。ヘッドレスモード。スマホを傾けて操作できる。
カメラ付き。折りたたみできる。

DJI tello 80g

telloで撮った画像

持ってます。屋内でも非常に楽しめる機体です。家の中なら気軽に落としても壊れず、簡単なアクロバット的な動きもできます。屋外の風には弱く、二回も田んぼに落ちました。少しの風で帰還不可能になります。高度は30mまで上がりますが、10mくらいにしておくのが無難です。

DJIの100g 以下ドローンであり、現状一般向けでは最も高性能で高品質なモデルとなる。。底面センサーが高度や流れている方向を感知して自動修正するので安定度が高い。
スマホでコントルーができ、ドローニーなどの自動操作でのクィックショットもできる。
短時間で観光地でセルフィーを撮るような用途にも向く。

63gParrot ドローン Mambo

Parrotというフランスの大手ドローンメーカーの製品。センサー付きで安定した飛行ができる。発売は2017年で古いドローンになりつつある。

46g  Holy Stone HS370

45g

軽量な屋内用子供向け。

42g

カメラがないドローン。その分安く、性能も良いそうだ。カメラ無しの練習用が欲しい場合にはいいかもしれない。

22g

安価なマイクロドローン。狭い部屋で使うならこのような超小型タイプも楽しめる。カメラは付かないが、工夫次第で楽しいと思う。

結局どれ買えばいいの?

一押しはDJIのTelloです。屋内で飛ばすにはとても扱いやすく壊れにくい機種です。墜落前提に作られています。スマホ操作ですが、本格的なドローンと操作自体は一緒で練習にもなります。

安いのがいいというならカメラ無しのマイクドローンがイイでしょう。
マイクロドローンのサイズ感や構造は本格的なレーシングドローンにも採用されるほどです。部屋内で飛ばして遊ぶだけならこれ以上の製品はないでしょう。プロペラガードが一体型なので落としても壊れにくいのも嬉しい。