巨大ハンモック。スラックラインと組み合わせればスペースネット!手作りに挑戦する?

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↑さてスラックラインはどこでしょう?

先日はスラックラインの隣に巨大ハンモックを張りました。
子どもたちは大喜び。
ハンモックに夢中になってくれたおかげで自分も安心してスラックラインが楽しめました。

ちなみに我が家はリビングに常にハンモックがあります。
子どもたちが取り合いするのがいつもの光景。そんな時はグーグルホームで交代時間をアラーム設定。

slackline.jpを書いている人
歩き方

2009年からスラックライン乗ってます。国内旅程管理主任者、日本山岳ガイド協会公認ガイド(自然Ⅱ登山Ⅲ山岳Ⅰ)、NACS-J自然観察指導員。アウトドア好きでキャンプ、星、植物、お魚好き。
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巨大ハンモック

落下防止ネット(安全ネット)を利用して作った巨大ハンモックです。
自分で作ったのではなく、ヤフオクで売られていたものを購入しました(3年前)。
1万円くらい。

5m×5mの広さなので高さは必要。最低でも2.5m。
一か所だけスラックラインを利用してラチェットで張る。張るといってもテンションをかけるほどではなく、長さ調節の意味が大きい。
工夫次第だけども設置はシビア。良い感じに木がある場所は中々ないもんです。

楽しんでいる様子はこちら


クスノキ林に巨大ハンモック出現 – YouTube


飛び跳ねてごろごろ転がる。
調子に乗って飛び跳ねてると小さい子は落ちる可能性があるので注意
次男は2歳の時に落ちたことがあります。父親(自分)が調子に乗って跳ねてた時。

大人でも楽しい。
昼寝もできます。

上にスラックラインも張れます。

スラックラインで四方向から引いてスペースネットにもできるかもしれない。
ハンモック周りの強度さえクリアできれば網の強度はさほど必要ないと思う。

楽天で見つけた

楽天に網部分の同じ商品がありました。工事現場でも使われるネットだけあって、しっかり作られていて強度もありそうな商品です。
網目か細かく、結び目ではなく網状に編まれています。

網を手に入れたら周りに強いロープを回し、四隅に結束ポイントを設ければ完成。
ロープに慣れた人ならこの作業は特に難しくないと思う。

5m×5mはこちら。

持ち運びを考えるとこのサイズが限界。

それとも巨大ハンモックを編む?

海外のワークショップ


The Knotwork Workshop with SMMOA on Vimeo


こちらはグループでのワークショップでハンモックを編む動画。
みんなで編んで乗ったら楽しいに違いない。
徐々に編み上がり皆が中心に集まっていく様子がとても素敵な動画です。
日本では一人用のハンモックを編む方法を教えてくれるショップなどはありましたが、巨大ハンモックについては情報はありませんでした。

アンディルイスのスペースネット!


Slacklife TV Episode 69 “Space NET anchoring” – YouTube



Slacklife TV Episode 61 “Space NETS: The only 3 knots I use” – YouTube


三方向以上から中心点に向かってスラックラインを張ることをスペースラインといいますが、その中心をハンモックとしたのがスペースネットです。

スペースネットといえばアンディルイスです。
この二本の動画はアンディの自宅で編んでいる様子。

ベースとなるダイニーマロープを四方に引っ張り、中はパラコードでひたすら編む。
ロードセル(張力計)を四隅に使い、常に同じ張りを保ちながら作っていくと綺麗に出来上がるっぽいです。

ついでにスペースネットでの結婚式動画はこちら。
世界中で話題になりましたね。


Coolest Wedding Ever! 400′ High, Slackline Spacenet, Ropeswing – YouTube


平地でも張れる


Projekt Spacenet – YouTube


ラインをベースにパラコード。
こんなに跳ねたら気持ちいに違いない。

綺麗な編み目にしたいひとはこちらを


Spacenet Tutorial – YouTube


よりシステマチックな編み方。
これなら編んでみたいと思った。

こちらはガッパイ作

パラコード


まとめ

大変な作業でしょうが、チャレンジでする価値はあるかもしれません。

スラックラインの集まりの時に皆で編んだら楽しいに違いない。
この夏はスペースネット?