木と木の間に張られた5センチ幅のナイロンベルトを渡る「第1回ろまんちっく村スラックライン大会」(同大会実行委員会主催)が26日、宇都宮市新里町の市農林公園ろまんちっく村で開かれた。
米国発のニュースポーツ。高さ約50センチに張られたベルトの上で片足立ちしたり、歩いたりする綱渡りで、子どもから大人まで楽しむことができる。上級者になると、宙返りなどアクロバティックな動きで観客を沸かせる。
実行委によると県内での大会開催は初。競技人口はまだまだ少ないため参加者は小中学生を中心に16人。スラックライン上の歩行や演技などを採点し、競った。
永盛誠(43)実行委員長は「単純な競技だけど集中力やバランスが大切で、楽しいということを知ってもらいたい」と話していた。
下野新聞デジタル
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