スラックラインを木に巻いて設置する場合、スポンジやらタオルやらで養生することになります。最低限のマナーです。木でなくて何か人工物にまわす場合も使いましょう。歩くたびにラインは微妙に動くので擦れて痛みます。木の保護って意味だけではなく、ラインを保護するためにツリーウェアは無くてはならないアイテムです。
http://www.gibbon-slacklines.com/jp/eee/aee/treewear.html
何を使うかですけが、多少厚みがあるなら何でも良いと思います。でも、GIBBONから専用品が出ました。
その名もツリーウェア100cm*14cmのフェルトの帯が2枚セットで売られています。
マジックテープつきなので手間要らずで、すばやく設置ができますね。
ロゴが入ってカッコいいかも。
自分も欲しい。買うなら2セットかなぁ。
*追記
この商品にヒントを得てダイソーのフェルトとマジックテープを作って自作しようとしたんですけど、普通のフェルトはマジックテープが付かなかったです。他の店も探して見たんですけど意外と厚みがあってマジックテープが付く素材って売ってないんですよね。なので断念。替わりに滑り止めマットの長いのを買って二つ折りで使っています。接続はカーテンなど吊るすクリップ使っています。
*さらに追記
でも、やっぱり機会があったので結局ギボンのツリーウェアを3セット買って使っています。がっちりしてて良いです。最低やはり2セット(4枚)は欲しいところです。1mじゃ直径25cmの支点までしか対応できないので、2枚以上繋げることが多いはず。
なんと言ってもこの製品の良さは必要十分な幅と、素早く設置撤収が出来るところ。枚数があればつなげて使えるので汎用性も抜群。
やってみたらわかるんですけど、ある程度大きな木にまわす場合、そこらへんのマットなど使っていたらすごく面倒です。私はテーピングテープやクリップで止めていましたけど面倒なことこの上なし。今では必需品です。もっと早く買えばよかったと思ってるので、スラックラインと一緒に買うのが吉ですよ。
また撤収の際は、巻いたラインやラチェットなどをコレで包むとスマートです。
*さらに追記
ツリーウェアが何個か行方不明になっていたので、大きめのホームセンターで切り売りの厚さ2mm程度のカーペットを使って自作しました。マジックテープも付きますが、太めのピンクリップで止めて固定しています。安いし手軽に大量に作れてオススメっす。ベストな感じは200cmと100cmを幅15cmで2・3枚ずつ作ればほぼ完璧です。