ウォーターラインの季節

この記事は約 2 分で読めます。 投稿から 2年。最終更新から 2年経過。
作成に約 31 分かかりました。
slackline.jpを書いている人
歩き方

2009年からスラックライン乗ってます。国内旅程管理主任者、日本山岳ガイド協会公認ガイド(自然Ⅱ登山Ⅲ山岳Ⅰ)、NACS-J自然観察指導員。アウトドア好きでキャンプ、星、植物、お魚好き。
このブログはAmazon他のサービスを通じて収入を得ています。

歩き方をフォローする

夏はウォーターライン

猛暑が連日続いたかと思えば、曇りので湿気100%の日が続いたりしていますね。

もうサウナですよ。

家から川をさかのぼること20分。水遊びスポットに行ってきました。平日なので川には誰もいない。夏の定番水辺のスラックライン、いわゆるウォーターラインです。早速ポイントに行こうと思いましたが、水量が多く水深もありたどり着けない。普通に泳ぐ必要あり。

というか地形も変わってました。砂利が移動したのですね。

最初は取り付けないと思っていた対面アンカーですが、スイムで手がかかるホールドと足が届くところを見つけたのでセッティング開始。

緩いので強度は要らない。プリミティブで張る。スリングは一回捻るXスリングというやりかた。

どちらのアンカーも、ウェッジタイプのボルトが二本。ここにカラビナをかけてスリングで繋ぎ、スラックラインを張ります。ラインはGibbonのプロラインです。ゴムプリントがボロボロ剥がれるようになってしまいました。

チューブラータイプで厚みがあり重いポリエステルラインです。

テンションは緩い。

長さは短くて15m以下だと思う。水面からは2m少々でしょうか。

一度落ちればずぶ濡れになります。
とても楽しいです。

落ちたら気が楽になり、余裕も出て歩けるようになりました。まぁ短いですからね。ちなみに、下の水面からもしラインに手が届いてもラインに乗るのは難しい。地上と違い地面をけって足をラインに掛けられないからです。

一人で1.5時間ほど楽しみました。

また行きたいけど、パックラフトキャンプ+歩きで濡れた状態で暑いアスファルト11㎞歩いたらまめができてしまいました。

お買い物

ボルトを施工するときはボルトより1㎝深く穴をあけ、不要になった時に叩いて埋められるようにしておきましょう。隙間はグルーガンで詰めます。

関連エントリー

猛暑ならウォーターラインに乗ればいいじゃない
ウォーターラインで川に通っていたら美女の生着替えに二度も遭遇したスラックラインブロガーです。 山間部の川には更衣室ありませんからね。 加えてこの猛暑と自然の解放感! 暑いなら川に行...
赤ちゃんが歩くこと、スラックラインを歩くこと、ウォーターを歩くこと
スラックラインが歩けるようになった時のことから まず、スラックラインに片足を乗せてみる。 それは問題ない。 しかし立ち上がろうとすると、がくがくに震えて数秒もラインの上に立てない。...
ウォーターロングと水遊び。水の流れを気にしないというのは、水面を見ないという事ではなかったのだ。世界を小さくして邪魔なものは消してしまえ。
FBで告知してウォーターライン張りました。 ウォーターと言ってもアンカー間が44mくらいあり、長いんです。 この長さではあんまり人来ないだろうと思い、水遊びも楽しいよとアピールした...