オズモアクション2開発中
DJIの公式リーク元とも思えてしまう。アカウントからアクション2の情報が出てきました。ここの情報はすべて正確です。2月に最初情報があり、DJIair2sが発表された後に再びツイートがありました。
追記:10月27日、発表者されしました。
DJI Action 2, time to move.
— OsitaLV (@OsitaLV) April 18, 2021
初代でも十分強力
DJI初代アクションのレンズスペックはベストバランス、手振れ補正、防水機能、大きさ、周辺アクセサリー等、基本性能は初代でも完成度は高い。
良くできたカメラで今でもよく使う。静止画用途だと広角過ぎるのが欠点だが、特に不満点はない。Goproとくらべると絵が地味なのかもと思うが、ぶっちゃけどうでもいい。操作性と防水性さえあれば。
特に水中画像撮るのに便利。定点用と自撮り棒用に二台欲しいといつも思う。欲を言えば4k画像をもう少し綺麗にしてほしい。あとマクロモードというかピント合わせ出来れば神カメラ。画角28mmモードとかあれば静止画でも使いやすいんだけどな。
DJI アクション2のスペックが判明
You want more? Ok … this is from the #DJI #Action2 manual. Including the #specs list. Field of view is now 155 degrees in stead of 145. Comes with a necklace too. #thebigleak@DroneXL1 @geeksvana @dronedj @techdronemedia @DronewatchNL @DronefriendlyB @dronemodelismo @OsitaLV pic.twitter.com/SxSRm4VMhx
— Jasper Ellens – 27 Leaks (@JasperEllens) September 23, 2021
Zoom … enhance … zoom … enhance … now squint your eyes 😑 and you see the #dji #action2 better.@geeksvana @DronefriendlyB @DroneXL1 @techdronemedia @rquandt @verge @OsitaLV @madrc1 @DealsDrone @DJIGlobal pic.twitter.com/E8DowDoofJ
— Jasper Ellens – 27 Leaks (@JasperEllens) October 1, 2021
- モデル名MC211
- 重さ56g
- 10m防水
- 1/1.7インチCMOS
- レンズ角155度
- 明るさf2.8
- 静止画4000*3000
- 4k60fps
- スロー 4k 120fps
- 電子手振れ補正ロックステディ2
- 水平維持
- 動画記録レート100mbps
- 1セルリポバッテリー 580mah
- エクストラスクリーン&補助バッテリー1300mAh
以上が主なスペック。
DJI アクション本体
- サイズ39×39×22.3 mm
- 防水性 10 m(防水ケースなし)、60 m(防水ケース使用時)
- マイクの数1
- 重量56 g
- タッチ画面1.76インチ、350 ppi 500±50 cd/m²、446×424
カメラ
- センサー1/1.7インチCMOS
- レンズFOV:155° f/2.8
- ISO感度 写真:100〜6400 動画:100~6400
- 電子シャッター速度 写真:1/8000〜30秒
動画:1/8000秒〜1/X秒(X:フレームレート設定値) - 静止画 最大解像度4000×3000
- デジタルズーム 写真:4倍
動画:2倍 (> 60fps)、3倍(≤ 60fps、HorizonSteadyオン)、4倍(≤ 60fps、HorizonSteadyオフ)タイムラプスは利用できません
- 静止画モードシングルショット:12 MP カウントダウン:オフ/0.5/1/2/3/5/10秒
- 動画4K (4:3): 4096×3072 @ 24/25/30/48/50/60 fps 4K (16:9): 3840×2160 @ 100/120 fps
4K (16:9): 3840×2160 @ 24/25/30/48/50/60 fps 他
- スローモーション 4K:4倍 (120fps) 2.7K:4倍 (120fps) 1080p:8倍 (240fps)、4倍 (120fps)
- タイムラプス4K/2.7K/1080p インターバル: 0.5/1/2/3/4/5/6/7/8/10/13/15/20/25/30/40秒
時間:5/10/20/30分、1/2/3/5時間、∞ - 安定化機能 EIS(電子式映像ブレ補正):Rocksteady 2.0+HorizonSteady
*100fps以上で録画しているとき、EISに対応しません。動画解像度が1080p (16:9) または2.7K (16:9)の時のみ、HorizonSteadyは利用できます。 - 最大動画ビットレート 130 Mbps
- 対応ファイルフォーマット exFAT
- 写真フォーマット JPEG / RAW
- 動画フォーマット MP4 (H.264 / HEVC)
- 対応SDカードmicroSD(最大256GB)
- オーディオ出力 48 kHz、AAC
バッテリー
- 種類 LiPo 1S
- 容量 580 mAh
- 電力量2.23 Wh
- 電圧3.85 V
- 動作環境温度0℃~40℃
- 充電温度範囲5℃~60℃
- 動作時間70分
接続
- Wi-Fi 動作周波数範囲 2.400〜2.4835 GHz
- Wi-Fi プロトコル802.11 a/b/g/n/ac
- Bluetooth 動作周波数範囲 2.400~2.4835 GHz
- Bluetooth 伝送電力 (EIRP)<4 dBm
- Bluetooth プロトコルBLE 5.0
フロントタッチ画面モジュール
- サイズ39×41.6×24.6 mm
- 防水性 防水性なし(防水ケースなし)60 m(防水ケース使用時)
- マイクの数 3
- 重量 64 g
- タッチ画面 1.76インチ、350 ppi
バッテリー
- バッテリータイプLiPo 2S
- 容量1300 mAh
- 電力量5 Wh
- 電圧7.7 V
- 動作環境温度0℃~40℃
- 充電温度範囲5℃~60℃
- 動作時間カメラユニット + フロントタッチ画面モジュール併用時:160分
- 充電時間 カメラユニット + フロントタッチ画面モジュール併用時:90分
電源モジュール
- サイズ39×41.6×21.4 mm
- 防水性防水性なし(防水ケースなし)
60 m(防水ケース使用時) - 重量56.6 g
バッテリー
- バッテリータイプLiPo 2S
- 容量1300 mAh
- 電力量5 Wh
- 電圧7.7 V
- 動作環境温度0℃~40℃
- 充電温度範囲5℃~60℃
- 動作時間カメラユニット + 電源モジュール併用時:180分
- 充電時間 カメラユニット + 電源モジュール併用時:90分
主に進化した点は、センサーサイズアップ、水平維持機能、4k60fps、重さ56g、モジュラーシステム、となっており単純な画質はセンサーサーズが1/1.7インチと高級コンデジ並みに大きくなったたことで大幅にレベルアップしている。競合のgoproやインスタ360とは1/2.3インチなので1.5倍ほどもセンサーに余裕が出た機種。CMOSはDJIair2と同じソニーのクアッドセンサー搭載となる。センサーサイズがアップしたのでパンフォーカスがどうなるか気になるところだったが、マクロレンズモジュールが発売されるそう(でも使い勝手悪いよね)。
逆に初代に劣る点は、バッテリーの容量、前面モニタ、操作しやすいタッチスクリーン、になるだろう。小型化した故に、バッテリーが少なくなり、全面モニタが搭載不可、画面タッチ操作もしにくくなる。これらの欠点はどれも小型化した故に省かれたものであり、それらをアクセサリーで補う感じになっている。
本体サイズがとても小さくなりネックストラップが標準となる。他のアクセサリーを底面に接続して使う。マウントにつける際も、それ用のアクセサリーをつけて使う。
操作はアプリmimoで出来るのは当然として、別に専用延長棒には専用リモコンが用意される。
バッテリーは組み込み式で、補助スクリーン&バッテリーのアクセササリーとなっている。
アクション2は1とはコンセプトが変わりよりウェアブルに特化した製品となっている。その理由はおそらく、DJIポケットの存在。カメラ性能はサイズが上がり、アクションカメラとしては画質は最高クラスになりそう。ビットレートも100mbpsと最大クラスであり、DJIエアー2と同スペックのセンサー性能となっている。4k動画でも無理のない画質が期待できる。
欠点となるのは、バッテリーが交換できないこと。初代の方がシンプルで単に撮影したいだけの人には1でも十分なのかもしれない。少ないバッテリーはアクセサリーのモニターを接続すると補強できるというテクニカルな仕様となっている。
初代は併売されないので欲しい人はもし値下げされていたら買うのが賢い。
発売日は10月27日
公式サイトでの発表は10月27日ですぐに発売された。
追加バッテリー付属のパワーコンボと、追加スクリーンが付属したスクリーンコンボの2セットが発売さ。スクリーンモジュールは単に追加バッテリーに画面が付いたリッチなバッテリーといえる。
価格は400ドル以上とのことで、日本円では4.5万くらいなのでは?→パワーコンボが49500円でした。
DJI アクション2が発表されました
公式サイトでは次の日に発送と書かれており、発表が発売日っぽいです。
パワーコンボを買おうと思います。パウェアーコンボは追加バッテリーで最大180分の撮影ができるとのこと。ケアリフレッシュはつけるなら断然2年ですが、バッテリー内蔵で水没リスクは低そうで迷いますね。水没というより、落ちて無くすのが怖い。。。
デュアルスクリーンコンボは自撮りに便利なフロント画面を追加でき、磁気ボールジョイントアダプター(3D雲台)のような物が付属しています。
センサーサイズが大きくなったことにより、ピント調整できるかと思いましたが、パンフォーカスになり接写は弱くなっています。スペック表を見てもピント範囲が書かれていないのが残念。マクロレンズをつけて対応しますが、どの程度の大きさかは不明。
Goproマウントを使えるアダプターも付属していますので、周辺アクセサリーの汎用性は高そうです。
アクション2価格リスト
コンボだけ発売でアクセサリー類の発売は遅れるようです。電源モジュールが防水じゃないっぽいから防水ケース買おうとしたけど無理でした。
さっそく、パワーコンボを2年のケアリフレッシュ付きで買いました。→ドローン落したことあるし、初代アクションも水没させた(安いバッテリー使って)!!!から。10月27日発表直後ですぐ発送予定になったので10月中に使えそうです。わーい。
- DJI アクション2パワーコンボ 49500円
- アクション2 デュアルスクリーンコンボ 63800円
- ケアリフレッシュ1年3080円、2年4730円
- 専用延長ハンドル 7260円
- 60m防水ケース 6050円
- マクロレンズ 7260円
アマゾンでも販売開始
追記:発表後すぐに注文して届きました
届きました。
初期ファームは機能制限レベルで駄目なので、家でファームアップデートしてから使ってください。