スラックラインの為に土や砂に埋め込む方法や地中アンカー・杭など
2011.12.08
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slackline.jpを書いている人
2009年からスラックライン乗ってます。国内旅程管理主任者、日本山岳ガイド協会公認ガイド(自然Ⅱ登山Ⅲ山岳Ⅰ)、NACS-J自然観察指導員。アウトドア好きでキャンプ、星、植物、お魚好き。
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スラックラインで使う地中アンカーとは?
アンカー杭利用で庭にスラックラインを張る方法 – YouTube
地中アンカー、グランドアンカーなどと称する。地面に埋め込んでスラックラインのアンカーとするアイテムのことです。特に自宅でスラックラインをする場合に立木や支柱がない場合に使うアイテムですね。
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どれほどレベルを求めるか?
単に歩くだけでいいのか?バウンストリックをするのか?で必要な強度が違ってきます。また、一回埋め込んで掘り出すのか?そのまま埋め込んでずっと使うのか?でもまた状況が違ってきますね。他にも地面硬さとかも。
今回はトリック用の丈夫なアンカーを前提に紹介するつもりですが、場合により色々なので正確な所は試行錯誤してやってみるしか無いのかもです。
Aフレームと組みわわせて使うのが基本
地中アンカーの頭を地面に出して、それにラインをかけてAフレームで高さを確保して使います。
深さや本数、地面の硬さによって状況が違う
当然ながら、なるべく長いアンカーを深く埋め込んだほうが強度が確保できます。不安な場合は、アンカーを複数作り、それをスリング等でつないで一本にまとめ、ラインとつなぐこともできます。
打ち込み型とねじ込み形
打ち込み型は一度打ち込むと、抜くのが大変です。打ち込むのも大変で、普通は穴掘りが必要です。単なる棒なので、抜けないように長さが必要になります。
ラセンはグルグル回すと自動的に入って行きます。抜くときも回して抜きます。
スラックラインコーナーなど探してみる
スラックスター
http://www.slackline-corner.com/concret-anchor-to-concreting-slackstar.html
上はコンクリートに埋め込むときのアンカーです。つまり、生コンの状態の時に前もって埋め込むアイテム。
下のはねじ込み式の杭。ねじ込み式の場合は、上の穴に長い棒を差し込んでグルグル回すと自動的に入っていく。硬い地面の場合は、土に水を十分吸い込ませてからねじ込むんで、後日乾いて固まってから使う。
ギボン
http://www.slackline-corner.com/fixpoint-systems-ground-anchor-70-cm-gibbon-slacklines.html
ギボンのねじ込み式のスクリュー杭。70cmと100cmがある。ギボンジャパンでも取り扱っているかは不明。
スラックラインツールズ
http://www.slackline-corner.com/slack-anchor-70-cm-slackline-tools.html
上のギボンと同じ感じ。
エレファントスラックラインズ
打ち込み杭二本とそれをつなぐプレートのセットの商品。プレートにシャックルをつけて使う。スマートでクール。
スラックエフアール
セット品です。オールラウンドセット。公式ページでは見つかりませんでした。
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