集まってツリークライミングを楽しみました

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slackline.jpを書いている人
歩き方

2009年からスラックライン乗ってます。国内旅程管理主任者、日本山岳ガイド協会公認ガイド(自然Ⅱ登山Ⅲ山岳Ⅰ)、NACS-J自然観察指導員。アウトドア好きでキャンプ、星、植物、お魚好き。
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いつものクスノキ林でツリークライミング体験会

3家族でツリークライミングをしてきました。場所は我が家近くのクスノキ林。
大げさに言えばロープ木登り、ツリークライミング体験会です。

親子で登れるように一本の木にロープを二本垂らしました。

ダブルブレイドロープをリングセーバーでセットしてDRTで登ります。

ツリークライミングができるのは小学生から

5・6歳ではブレイクスヒッチを押し上げることは可能です。フットループを動かすことも可能。セーフティーノットは練習していれば可能。

しかし、個々の動作は可能でもそれらを継続的に行うことは小学生未満では難しい。次男は何度もやっているので入学前でも可能でしたが、初めて行う場合は登れて数mかもしれません。

小学生にもなれば、一人でも登れるはずです。高度が怖くなければ一番上までスイスイ上ってくれることでしょう。もちろん、高さやロープが苦手な子もいるから苦戦して諦めるケースもあるでしょう。
もし事前に練習するとすればセーフティーノットくらいかな。

13mのツリークライミング

DRTで登れる高さは何mくらいだろいうか?

例えば今回セットしたこの大木で13mほど。

過去にさらに上にロープをかけたこともあり、それは17mだった。違いはわずか4mだが疲労度がだいぶ違った。もちろん高度感もある。ロープの重みも増し、セーフティーを結ぶのも少し大変。

おそらくロープをかけられれば20mくらいまでは登れるんだろう。DRTでグランドレベルからこのくらいが限界と思う。売られているロープも長くて45mなんのでやはり高さ20mが区切りとなるのだろう。

これ以上登るのなら15mくらいをSTRで登って、そこからDRT でロープをかけることになりそうだ。んでも、道具や時間的にも素人には無理っぽい。

まとめ

時間が決まっている体験会などではなく、適当に集まった体験会。
可能ならロープを多めにかけて好きな場所を、好きに時間をかけて登れるのが理想なのかもしれない。

ロープとハーネス、ヘルメットなど・・・。たくさんあればなぁ。

ちなみに今回、ペツルのボレオを購入しました。

ヘッドランプはもちろんですが、バイザー用の穴もあるのでツリークライミングではとても良いヘルメットです。S/Mは子供から使えます。サイズ的には小さめなので、大人しか使わないならM/Lが良いです。