マビックミニの動画をYOUTUBEの再エンコードによるビットレートを上げて最高画質でアップする裏技

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2.7kで撮影してもyoutubeにアップするといまいち

先日渓谷に行ったのでマビックミニを飛ばしました。子連れでしたので思うように飛ばせませんでしたが、撮影した動画を編集してYOUTUBEにアップしたのですが、画質がどうも悪い。

マビックミニの撮影の設定は2.7kの30fpsで設定上は最高です。この解像度でアップロードすると再生の解像度は1440pが上限になります。普通に考えれば高解像度の動画が見られるはずです。

だがしかし、アップロードされた動画を見ると何かおかしい。高高度から降りながら撮影したシーンでは音楽のリズムに合わせて画質が良くなったり悪くなったり。川の流れのシーンも白い水しぶきのシーンがブロックノイズでつぶれています。特に単調な部分や動きが早い部分はブロックノイズが目立ちがちです。スマホでは気づかないかもしれませんが、PCの17インチでみると明らかに妙な画質の悪さ。
このような元動画よりも画質が劣る現象は、youtubeの性質上少しでもサイズを落とすために再エンコードされるのである程度はしかたないのですが、もう少しどうにかならないものかと調べてみました。

ただし、スマホではこの画質の違いは見分けられません。あくまでPCの少し大きめの画面で劣化は感じられません。

簡単なことで再エンコードのクォリティをアップ

結論から言います。
マビックミニで2.7kで撮影した動画を、編集ソフトで3840×2140で出力してyoutubeにアップロードすればいいのです。そうすると4k扱いになるのですが、4k動画は再エンコードの圧縮率が低く元動画に近いクオリティでアップロードできるのです。この理由は4k動画をアップしたり視聴するユーザーは大画視聴で高クオリティを求める傾向があるからのようです。

youtubeで2160p(4K)で再生が可能です。 もちろんこの方法はマビックミニ以外でも有効。

2.7kの動画をどうやって4kにするかというと動画編集ソフトで行います。編集後に3840×2140のサイズで書き出せばokです。

比較切り取り画像

2160P (4k)
1440P

YOUTUBEにアップした動画で比較してみました。
静止画で一部分切り出し。 PCなどの画面で見ればその差は一目瞭然。
同じシーン(厳密には微妙に違う)の同じ部分とは思えないほど圧縮によるノイズの違いがあります。

コーデックを確認したらどちらもVP9 が使われていましたが、この4kの場合VP9のDASH313でビットレートは最高37Mbpsの設定となり、2.7kアップの場合はDASH271で最大ビットレートは13Mbpsとなっています。その差は2.8倍もあるのでこのような違いが出ることは当たり前といえばあたりまえ。ちなみにマビックミニの場合、撮影動画は2.7kで最大ビットレート40Mbpsとなります。ちなみにエアーやマビック2は最大100Mbps。

通常は2.7kを4kにしたところ元画像の画質がアップするわけではありませんが、youtubeにアップする場合は再エンコードのクオリティの違いによりこのような変化となります。

比較動画

大画面でないと違いは判らないかも。最高画質で見てください。 スマホサイズでは判別不能です。

2.7kを4k

マビックミニ2.7kで撮影して4k出力すれば最高画質で再生可能


マビックミニ2.7kで撮影して4k出力すれば最高画質で再生可能 – YouTube
2160P


2.7kを2.7k

2.7k撮影編集DJIマビックミニmavicminiで冬の渓谷を満喫


2.7k撮影編集DJIマビックミニmavicminiで冬の渓谷を満喫 – YouTube
1440P

まとめ

ということで、少しでも画質よく動画をアップロードしたい場合は編集ソフトで4kにしてアップしたら再エンコードのクォリティが上がりますよ。という話題でした。

参考

4K動画で目立つ 動画のブロックノイズを減らすコツ を解説します
4K動画で目立つ 動画のブロックノイズを減らすコツ を解説。 今や動画品質は4Kが当たり前。 フレームレートも60Pが撮れる機種が増え、動画ファイルの大きさは数年前に主流だったHDとは段違い。 そんな4K動画を投稿する際には、様々な制限があり、通常H.264などの圧縮をかけた動画をアップします。 しかし、アップした動画...

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2009年よりスラックライン乗ってます。日本山岳ガイド協会公認ガイド(自然Ⅱ、登山Ⅲ、山岳Ⅰ)、登山用品店店員(元)、平尾台ボランティアガイド、NACS-J自然観察指導員など。アウトドア好きでキャンプ、洞窟、植物好き。

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