Googleトレンドでslacklineを調べたら、どこも下がってた。では日本はどう?

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この記事の作成に約 106 分かかりました。

グーグルトレンドを使えばどれ程検索されたかが一目瞭然です。
ある程度ですが、その単語がどのくらい注目されたかの指標となります。

気になる単語があるとネットで検索すると思いますが、調べてみよう!と思わせるのはやはり関心を持ってもらった、注目されたという事。

このブログでは過去にグーグルトレンドを使い、スラックラインがGoogleトレンドの数値が上がっている現状を二度ほど記事にしました。
しかし、残念がらある年を境に減少に転じました。

減少した理由はいくつもあるでしょう。
知名度が無い段階からは「スラックラインって何?」って具合なので調べる人が多て勝手に上がっていくのですが、単語の認知度が上がると下降に転じます。
とりまく現状が変わらないならどんな単語もそうだと思います。

この記事は悲観する意味で書いているのではなく、それは世の中の常。
認知度が高まった状態でそこから更にGoogleトレンドを上げるのは大変です。

このブログだってアクセス数は下がるだけ。下がるだけ。
下がるだけ。
と、恨み節。イイでしょたまには。

Google での最新の急上昇ワードを視覚化されたデータで確認し、周囲で人気の話題をチェックしましょう。

ドイツのslacklineのトレンドグラフ

ドイツのslacklineのトレンド
まず、ギボンのお膝元のドイツ。
2009年から上がりはじめ2011年がピークとなっています。
2011年をピークで100とすると2017年は39のスコア。

だいぶ下がってしまいました。
オー!ノー!叫んでしまいそうです。

アメリカのslacklineのピークはハーフタイムショー

スラックラインの流行アメリカ
次にアメリカです。

アメリカの場合は、2013年の冬にマドンナのハーフタイムショーでスラックラインが登場して注目されました。
その期間のスコアが100で今年は丁度50。

2013年にアメリカで一気にスラックラインが注目されたことがグラフから読み取れます。マドンナとアンディの影響はデカかったのです。時勢にも乗っていたといえます。

ブラジルのslacklineは季節関係なし

ブラジルのスラックラインのトレンドスコア

ブラジルは常夏なのでトレンドスコアは季節で上下しません。
スラックラインでは存在感があるというブラジルですが、最近はさほど盛り上がっている様子は感じていませんでした。

グラフを見ると妥当な気がします。
ピーク時の二割という悲しい結果。

世界のslacklineのトレンドグラフ

slacklineのトレンド

slacklineという単語の世界的なトレンドを見てみましょう。
季節的な変動も大きく、初夏がスラックラインが注目されるシーズンといえるでしょう。
2013年がピークとなっています。
スラックラインの認知度の波が最高に高まったのが2013年といっても差し支えない。

2017年はスコアが54程度です。
世界規模で見れば踏みとどまっているといえるかもしれません。

今後どうなるのか気になる所です。

日本のスラックラインのトレンドグラフ

スラックラインのトレンドグラフ
ではでは日本はどうか?

目新しくて注目されたのが2013年まで。
当然、目新しさが無くなれば注目度は減ります。
今年は59です。
健闘していると思います。世界的にはスラックラインがどちらかといえば人気のある国といえます。

今後はスラックライン本来の魅力でどの程度が維持できるか。
もしくは何かの全く新しいトレンドの波に乗りスコアを回復できるか?

ボルダリングの例はトレンド上昇へのヒントになる?

ボルダリングのトレンド
ボルダリング(スポーツクライミング)はオリンピックにも採用されましたし、5年で二倍もボルダリングジムが増えたと言われています。この状況を考えるとトレンドのスコアは上がって当然。

実際に順調に上がっています。
これは認知度の上昇と共にボルダリングのジムが同時に増えていったからです。

ボルダリングジムは何年か前、東京には今の二倍ジムがあっても足りないくらいだとか言われてました。
その言葉以上に東京だけでなく全国でボルダジムは増え続け、5年で2倍です(先日ラジオで野口昭代さんが言ってました)。

自分が住む福岡はもともとジムは少ないのですが、ジムが出来たという話は定期的に聞くので確かに2倍になった実感はあります。

ボルダリングはジムが強力な普及手段となっているのは事実。しかも、オリンピックのおかげで2020年までは大幅下落が無いことは想像できます。オリンピックはやっぱりすごい。その後の反転は避けようが無いけど。

ちなみに、ボルダリングという単語は世界的には2004がピークでそこから下がっています。それ以上にピークが来るのか注目。

トレンドを上げるには?

下がるのは正常なので悲観することは無い。
急速に認知度が上がったゆえに、落ちるのはある意味当然。

しかし確かな事は黙っててもスラックライナーが増える状況は過去の思い出。日本ではどんどん競技人口が増え続けているという段階は抜けてしまったのかもしれない。

スラックラインを今後も盛り上げようと思うなら計画的に戦略を練る必要がある。

ボルダリングの例をスラックラインに当てはめれば、「スラックラインジム」「スラックラインが出来る公園」の増加があればトレンドが上がることは予想できます。
しかしスラックラインとジムの相性は???ボルダリングほど良くありません(ボルダリングは今ではジムありきな面もある)。公園も難しいところがある。

小布施のような無料で充実してた施設が全国的に増えるのが一番効果はありそうです。
もちろん、あれほど施設・グループが今後複数誕生するかは難しい部分もあると思いますが、広い日本の国土を考えると今後出来ないとも言えません。

テレビの影響は一時的にあがっても年間で見ればさほど影響有りませんが、継続的に取りあげられるようなことがあればドカンと上がる可能性はあります。
その他に残る希望はイベントや日本人の活躍。それから公園の規制緩和。
ハマりたい人をハマらせてくれる安くて広いマットの登場など。

普及をキーワードに考えてみる

整理するために普及ということばをキーワードにしてちょっと考えてみます。
スラックラインの普及という言葉には立場によって意味が違ってくる。

  • 海外でも勝てる選手
  • スポンサーがつくような選手
  • コミュニティを起ち上げる様な人
  • 大会に出るような選手
  • マットとかロング用品を買うようなハマった人
  • マットほしいなぁと(溜息)ハマりたいけどハマれない人
  • ラインだけ持っていてたまに張る人
  • どこかで乗ったことがある人
  • 知っている人

どの人が増えたらスラックラインの普及といえるでしょうか?
メーカーは売上数かもしれませんが、多くの愛好者はハマってくれる人が一人でも増えてくれたらなぁって感じでしょう。

ハマってる人というのは、マットを買ったりプーリーシステムを買ったりするような人で仲間になってくれる人。

仲間はスラックライナーであると同時に、普及を支える人に成り得ます。支える人ってのは選手より大事です。スラックラインの大会やイベントは支える人がいなければ継続的に各地で開催できないという現状があります。

しかし、これからハマりたい人の前に立ちはだかるのが、「マット高い(デカい)」「ロングのシステム高い」「張る公園が無い」という問題。

結局そうなんだよね。以前からよく聞く話ですよ。
スラックライン始めてもっとステップアップしたいという人にストップがかかってしまう。

どうにかならんもんかしら。

個人では限界だからグループって手ももちろんある。
いや大アリだ。
それはハマりたい人がハマれる環境整備の最も現実的な手段なのは確か。
だけども、個人でもハマれるってのがスラックラインの美点だとも思う。

てなかんじで、考えは尽きない。
ループループ。ちっとも前に進まない。
やってることは全く同じ。

まとまらない。
ビバ!スラックラインライフ!

ミラクルは起きる。

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