2015年の渡り初めのウォーターラインで落ちまくってきた

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元日のスラックラインはウォーター

ウォーターライン
水の上に張るスラックラインをウォーターラインといいます。

本当は、大みそかに「絶対に落ちてはならない24m」を盛大に一人で開催する予定でしたが、深い場所なので水深が浅い場所に変更しました。
アンカー間は27mくらいです。設置している間はそこそこ雪が降っていたのですが、歩きはじめの頃には止んでくれました。

アンカーとなるものがない場所なのでボルトを打ちました。
テンションは要らないので12mmのボルトを各一本ずつ。
テンショニングはラチェットかライングリップ使おうかと思っていましたが、撤収も手軽なSBプーリー直結そのままでやりました。プロラインはチューブラーで最大クラスに厚みのあるラインなのでラチェットでは厳しい。なんじゃこりゃって感じですぐ巻き取り限界に達します。

※通常はボルトは最低でも2本がいいと思います。ここに次張るときは2本にします。

以下続きます。

さて歩くぞと考える前に落ちてしまうなんて

ひとまず張って上着を脱いだら、なんとなくラインに立ち上がってしまい。あっけなく落下。今回最大のミス。せめて心構えくらいして乗れっての。腰まで濡れる。落ちた直後はそんなに寒くないかもと、おもったがやはり寒い。しかも、冬用のゴアテックス+シンサレートのごついズボンがぬれて重い。靴も重い。ウォーターシューズ準備してたけど、どうせ落ちる気はないからと履かなかった。
それから、濡れたらもう一緒だ。どんどん乗れって気になるけど、連続して落ちる。この時点で思考も正常じゃない。はよ歩いて帰ろうと焦りMAX。

散々落ちて、思い出した。流れのあるウォーターの基本中の基本。川の流れに惑わされないようにすること。まともに流れがあるところは今回が初めてだったので、今思えば落ちまくったのは当然だったのかもしれない。スタート直後で左に落ちまくってるのが、流れの影響。この体勢はあきらかに平衡感覚がずれている。右に風景が流れるから、体が左に修正しようとして左に落ちるって理屈。単純明快です。

このことを思い出してから、視点をアンカーの2m上に目印を決めて歩き始めると、とりあえず歩行はできてゴールまで。アンカー周辺は段々の岩場で落ちたら危ないので、その手前で座ってゴールとしようと考えてたけど、寒さで頭が回らずえーい落ちちゃえって結末。それにしても動画で見たらへぼへぼな歩き。とにかく落ちないように歩いた感じ。もしターンして歩くとなると、流れが逆方向になるので絶望的に難しい。これは車の光が邪魔な場所の夜ロングであきれるほどに体験した。

この手の難しさは慣れの問題なので、「よーし歩けたぞ」次はちゃんとサクサク歩いて最後までなんて思っていたけど、ちょっと休憩した間に体中が寒くなってくる。そのあと3回ほど乗るがまともに進めず、尋常じゃない寒気が襲ってきたので迷う暇もなく命の危険を感じて撤収開始。命からがら家に帰ったのでした。


元旦ウォーターライン – YouTube


設置の大変なところ

両岸の行き来が大変。一人なら計画的に。濡れていいなら楽なんだけどね。アンカーに岸からアプローチできないと設置の手間は跳ね上がる。

あと、何といってもラインを渡すこと。簡単そうで簡単ではない。二人いれば楽勝なんだろうけど。一人ならそれなりに考えて道具も準備した方がいいです。

ラインがぬれると重くなってしまうので、なるべく濡らさない方がいい。
下のは撤収時の画像。水中にうごめくプロライン。

プロライン

感想

流れのあるウォーターラインはムズイ。今回は深いところでも腰くらいの水深で助かった。
そして寒さとの戦い。この点は無策すぎた。ま、30m無いんだし。楽勝でしょと思ってたのがバカでした。夏場なら楽しく落ちながら慣れて歩行できて遊べるはずなので、またここで張りたいと思います。というか、かなりこの場所気に入りました。可能なら寒い時にまた張ってみたい。

川のウォーターライン面白いです。ぜひ、張ってみてください。

ボルトについて

ボルトを打つなら、アンカーの強度や安全性は別の問題として色んな意味で打てる場所か?打つ価値がある場所か?を考えて打った方がいいでしょう。このあたりは自己責任でお願いします。

アンカーの写真は寒すぎて撮り損ねてしまった。

PETZL(ペツル) P38150 クール (φ12mm)

  • カテゴリ:スポーツ用品

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コメント

  1. tsunajii より:

    普段なら楽に行けそうなものの、視界から入ってくる情報に随分影響されるんですね。ウォーター&ハイライン、私にはまだまだ敷居が高そうだわ。。

  2. スラックラインの歩き方 より:

    どっちも要するに慣れの問題だと思います。
    つまり、何度も張ってチャレンジすれば確実にコツはつかめてきますよ。
    本当は、ハイライン想定してラインキャッチとかやりたかったのですが、そんなことも忘れて最初にあっけなく落ちてしまいました。