フォレストアドベンチャー糸島に行ってきた

この記事は約 3 分で読めます。 投稿から 10年。最終更新から 4年経過。
作成に約 46 分かかりました。

DSC00213
DSC00192

午後からTV撮影が入っていたのですが、午前中に撮影場所に近いフォレストアドベンチャー糸島に行ってきました。メンバーはつなじいさんと高校生の丸くんと自分という、年代バラバラの野郎3人。
ここはジップラインとかターザンロープとかのアクテビティで、去年出来たばかりのスポットです。
糸島の白糸の滝の更に先にあります。おっ!こんな所に!って雰囲気がイイです。事務所はツリーハウス(低いけど)!

DSC00211

DSC00199
アスレチックを大人版に豪華にしたような場所で高さは高いです。下を見ると足がすくみます。
ハーネスにカウズテイルをつけて2つのセルフビレイで進むという流れ。最初に丁寧に20分ほど現場でレクチャーを受ける必要があります。
この日は小雨で寒かったです。標高が高いし、海からの風が霧になりやすい場所ですし、特にこれからの季節は防寒具必須でしょう。手袋もあったらいいかもしれません。

DSC00169
ジップラインは単純に楽しい。どの区間も最後はジップラインで滑っております。最長150m。
ワイヤーにペツルのトラックで滑ります。トラックはベアリング入りのタンデムプーリーにロック付きカラビナが組み込まれていて、もう一つセルフビレイのカラビナを乗せることが可能なくぼみがあるのでこういう場所での定番ギアっぽいです。

あと、目玉はターザンロープ。飛び降りて振られるやつです。ロープスイングってもイイますね。あ、木の場合はターザンロープって言うのかな?
落ちた瞬間が一瞬怖い。
これまた楽しい。

DSC00149
綱渡り的な場所はレクチャーの一番最初にいきなり登場しました。それ以後は、上からいくつもロープが垂れている場所と短い丸太渡りが一箇所。最初のワイヤー渡りをシンプルに高いところでしたかったなぁって思いました。実際はだいぶ違うのですが、無理やり仮想ハイラインとして挑戦することも出来なくはないです。

ただ、どの区間もメインワイヤーが顔や首の高さにあるから当たってしまうので、スラックラインのように体全体をフリーにできないのが残念。
スラックラインをする人には、そういう意味では物足りないです。

しっかし、よく考えて作られててこのアクテビティは素晴しいと思いました。杉林の有効利用方法としてもナイスすぎる。
森のなかのアスレチック的スポットは一時期流行りましたが、その管理の難しさから多くの場所が撤去されてしまいました(特に無料の所)。自分の近所には、クスノキの林にこれでもかというほどアスレテック施設が取り付けられていて一日中遊んでいましたが、もうありません。綺麗サッパリに普通のクスノキ林に戻っています。もとに戻せるってのも、自然の木を利用したアスレチックのいいところです。

こういう大人も楽しめる自然の木を利用したアクテビティが出来るスポットは少ないので貴重です。特に九州は全国的にも少ない気がします。
なおすすめの場所なんで、ぜひ行ってみて下さい。全国に同系列のフォレストアドベンチャーがあります。

所要時間は2時間で時間的には十分だと思うけど、物足りなさがあるのはスリルを感じる瞬間が足りないからだと思う。人間は慣れちゃうから。選択式で少し過激なコースもあれば、さらにイイのかも。

フォレストアドベンチャー・糸島/自然共生型アウトドアパーク フォレストアドベンチャー

フォレストアドベンチャー・糸島/自然共生型アウトドアパーク フォレストアドベンチャー

DSC00143

DSC00162

DSC00181

DSC00204