ギボンカップ福岡大会に出ました

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slackline.jpを書いている人
歩き方

2009年からスラックライン乗ってます。国内旅程管理主任者、日本山岳ガイド協会公認ガイド(自然Ⅱ登山Ⅲ山岳Ⅰ)、NACS-J自然観察指導員。アウトドア好きでキャンプ、星、植物、お魚好き。
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感想

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予選のジャムセッション

出場したけど、まともに動けませんでした。何の技で落ちたかもよく覚えてないけど、動画をもらったので確認したらライトアンドレフト、レイダウン、踏み外しで落ちてました。

やった技はバット、バット180、チェスト、タップ、キック、ドリップニーキャッチ、スイッチドロップニーキャッチ、ダブルドロップニー、フットプラント、小ジャンプ、リバート180、くらいしか・・・。細かい技だけどほとんど失敗しないから必ずやろうと思ってた技も忘れて抜かしまくりだったし。

ジブラインのあの長さの、あのテンションに慣れるってのも大事だと思う。

まともに乗れずに落ちた言い訳

そもそも実力がまったく足りていないのですが、少し原因を考えてみました。

緊張すると体が硬くなって、動きがぎこちない。
失敗の判断を早めにしてすぐ落ちててしまう。
足元が危なっかしくて落ちる。

技の流れは固定して徹底的にルーチン化させたほうが慣れない人には向いていると思うから、そう思って同じ動きばっかりで練習やってたんだけど、それさえも頭から飛んでた。

大会

参加者が思ったより多くてビックリの43人。トーナメントは日本オープン並みのレベル。福岡でこんな高レベルのコンペが見れるとは・・・。そんなに見たいなら日本オープンも行けって話でしょうけど・・・。。

観客はもっと集まっていいはずなんだけど、夏の昼間はあまりにも暑すぎて公園に来る人が減る。この暑さだと、どうしても何か目的のある人公園に来ることになってしまう。春は人で賑わって(というか混雑して)いる芝生広場も、遊んでいる人が少ない。逆に言えば、春にこれやってたら会場に人が入りきらなかったんじゃないかと妄想してしまう。

天気は少し雲も有り、ちょっとばっかり雨も降って、酷暑レベルまではいかなかったので少しホッとした。前日は風も吹いていなくてもっと暑かった。

大会準備・運営

担当だったライン周りが崩壊して事故などが起こらなくてよかった。かなりの高テンションラインにガンガン人が乗るから、どっかが壊れてもおかしくない。壊れたら近くにいる人が怪我するし、関係者に迷惑かけちゃうし。そう思うと安心して見ていられない。他の人が設営したラインだと、なんともないんだけど・・・。

設営環境関係では地面が砂だったから、足拭きマット敷いておくベキだった。というか、持ってこようと思っいたけど忘れてしまった。
ライン以外の準備も大変。アイテム数と量が半端ない。これらの準備を個人や仕事の片手間のボランティアレベルでやるとかなり大仕事。今回は多くの道具をギボンに貸していただいていました。大会が開けたのもギボンのバックアップのお陰です。

メディア

あとー、いくつかメディアに告知したんだけど、結局自分が成功したのはラジオ出演だけ。音声だけで10分じゃまともに説明ができない。テレビ局とかもメールじゃだめですね。一社くらい当日来て欲しかったけど全くなし。テレビ局は山笠という早朝の大イベントがあるので、それでころでなかった気もしますが。