アディダスのスピードボート(Sickline)を履いてみた

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slackline.jpを書いている人
歩き方

2009年からスラックライン乗ってます。国内旅程管理主任者、日本山岳ガイド協会公認ガイド(自然Ⅱ登山Ⅲ山岳Ⅰ)、NACS-J自然観察指導員。アウトドア好きでキャンプ、星、植物、お魚好き。
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今使ってる靴

普段の練習はファイブテンのフリーライダーでやってます。もう一足ラインキングもあるので、そのどちらかを履いて使ってます。

特に普段から履いているフリーライダーはもうすぐ二年くらいになるのでボロボロ。靴底も接着剤で貼りながらつかってます。おかげで、靴底接着が上達しました。
買い換えたいところでしたが、ファイブテンのスニーカってどれも1万以上でたかいんですよね。

アディダスのスピードボート

カヤック用に作られた靴で、いわゆるウォーターシューズの類です。排水性を良くするために靴自体の生地が薄いです。内側の生地がウレタンぽい感じで水に浮きそうな感じです。そのせいで軽いスニーカーになってます。
靴底は水場でも滑らない特別な靴底です。裏にSICKとLINEの文字が入ってます。
値段は5000円くらいだから、ファイブテンと比べると買いやすいですね。
重さは8オンスだから230gくらいです。

履いてみて

スニーカとしては軽量なので足さばきが軽いです。水場用の特別なソールらしいですけど、ライン上でもグリップ力は結構あります。スラックラインにはそこそこ適してそうです。
ただ、浅い靴だから足首付近が付近が頼りない。一番も問題は耐久性かも。

※濡れた岩場ではよく滑りました。濡れるとライン上のグリップも高いとは思わないですが、こんなもんでしょう。ウォーターラインでは裸足の方が確実に歩きやすい。

耐久性

靴紐がかなり細いのでライントリックを頻繁にやると切れそうな感じ。ストッパーでワンタッチで閉められるから、便利なんですけどもし切れたら同じように細い靴紐じゃないう厳しいかも。

靴全体の素材自体も薄いし、靴底にステッチも入ってないからあんまり長く使えそうにありません。

まとめ


ADIDAS OUTDOOR SPEED BOAT SKU: #7881925

軽さは面白い。フリーラーダーと比べると裸足に近い感覚。
問題は耐久性。練習でバンバン使うには向いてないかも。夏場のウォーターラインなら最高の靴だと思います。今年はウォーターラインやってみたいです。

本来の用途のウォーターシューズとしてはかなり良いはず。アウトドアメーカーのその手のシューズはけっこう価格が高いんですよね。他のスニーカーには無いウレタンというかプラスチックというか・・・珍しい質感で、スニーカー好きの人は珍品ぽくて好まれるかもしれません。

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