スラックラインのブログは稼げるか?

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slackline.jpを書いている人
歩き方

2009年からスラックライン乗ってます。国内旅程管理主任者、日本山岳ガイド協会公認ガイド(自然Ⅱ登山Ⅲ山岳Ⅰ)、NACS-J自然観察指導員。アウトドア好きでキャンプ、星、植物、お魚好き。
このブログはAmazon他のサービスを通じて収入を得ています。

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結論から言おう


スラックラインのブログでお小遣い稼げるか?
答えは

小声で「イエス

になります。いろいろ条件は付きますが。。。

実際、このブログでは月に1~2万の利益が出ています。
最低月3回を目標としている更新頻度でこの金額なら悪くないと思っています 。といいつつも、2月は更新ゼロ回でしたけど。

現在はある程度の分量や内容が無ければ更新していませんが、単に更新するだけで内容や分量を気にせずに、動画紹介やスラックラインのポエムでもいいよ~ってことなら、いくらでも書けます。好きなスポーツのことですから。

詳しく

稼げるかという問いにはイエスですが、稼ぐのに向いているジャンルかというと声を大にして「ノー」です。

圧倒的に幅が狭い。

例えばスマホは多くの人に関係する必需品でなのでトラブルも含めて何かしら(必要に迫られて)の関心があるものですが、スラックラインはごく一部の人しか興味はありません。年代も性別もスマホに比べてぐっと幅が狭まる。

横の広がりや発展性もない。
ネットの世界ではマイナー中のマイナーなジャンルです。ネットと親和性のあるスマホとネットとは関係が薄いスラックラインを比べたら1000倍くらい人々の関心の差があるかもと思えます。

なのでアクセス数が伸びない。
絶対的なニーズが少なすぎる。

キーワードとしてどの程度のジャンルかというと、、、グーグルの認識はキャンプ用品の道具の一つくらいの認識。

稼ぐならもっと効率のいい分野はたくさんあります。

物販アフィリエイトには向いている

アクセスは稼げないけど、スラックラインのブログですから、アマゾンのラインを張り付けていれば売り上げが出ます。
このブログ経由でアマゾンでラインが売れた本数は年間150本以上
アクセスを稼ぐジャンルではありませんが、商品を売る物販アフィリエイトはスラックラインと相性がいいんです(ただし、そもそものアクセス数が少ない。。。)。

ラインも数千円しますので一本売れて50円から100円くらいはアマゾンからお礼が入ってきます。

お買いいただきありがとうございました。

歩き方経由でラックも去年は何本か売れました。今年も売れました。ラックが売れると上限の1000円が入ってきます。ただ、やはり高額商品は売れることは少なくて、2017年まではラックはおそらく一回も売れませんでした。

去年は特にフィットネス分野でのブレイクがあったと実感しています。

もちろんグーグルアドセンスもね

グーグルの広告も収入となります。
一日のPVが1000あるなら一日100円ほど入ってくる。

このブログの場合は、月3000円から5000円くらい。

しかしながら、アドセンスとの相性は最低クラスです。
だってスラックライン関連の広告なんてみたことないでしょ。そういうことです。

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スラックラインをやる人にブログをお勧めしたいかは微妙

アクセスを稼ぐにはジャンルがマイナーすぎてお勧めではありません。
記事数増えてもアクセスが増えない。悲しいかなこのブログの9割の記事は毎日アクセス0です。

でもアマゾンとの相性だけは少しマシ。

ブログに張り付けておけば月数百円は稼げる可能性は十分にあります。
最初は月に10記事、一年間検索ワードを意識して書き続ければ確実にそのレベルには達するはずです。

冷静に考えるとその労力をほかのジャンルに向ければもっと稼げるはずですが、特に好きでもないことを書き続けるのは苦しい。一記事書くのも大変です。仕事と思えば書けるのかもしれないけど・・・。

それからー、アフィリエイトは嫌っている人もいます。人間的にカスと呼ばれたりもする。

ある程度稼ぐには気にしない心が必須
気にする人はブログでは稼げません。

割り切って図々しくやるしかない。あれこれ考えてもしょがありません。なぜなら、売り上げをもたらしてくれる人は、あれこれ考えなくてアクセスしてくれる人々。

ブログを書くなら内容はある程度のレベルを書く

アクセス数を意識したブログを書くなら内容とタイトルはある程度考えなければなりません。
例えば、練習やイベントの告知だけとかは見る人はいません。
単なるその結果報告や画像もアクセスは伸びません。つまり、検索エンジン経由からは来ないということです。

もし書くならせめてタイトルだけでも工夫しましょう。
クリックしたくなるような例の感じ。

トリックのコツなど何でもいいのでどんどん書きましょう。ノウハウのようなものを小出しにしたり秘密にしてはブログを書く意味がありません。超マイナージャンルですから勿体ぶる意味がないんです。

持ってる情報はどんどん書きましょう。
ブログでは常識。

  • 案外簡単なのよ!バットバウンス習得までの3ステップ大公開
  • ギボンカップで大調査、選手が履いている靴
  • SLACK9メンバーに聞いた一番好みのラインはどれですか?
  • イベントでスラックライン張る時に気を付けたい10のこと
  • スラックライナーに聞きました。怪我したことありますか?

ちょっと考えてこんな感じ。

ですが、継続的なアクセスを生むかどうかというと疑問符がついてしまうのがマイナージャンルの悲しいところ。
どんだけやっても見る人は限られているんです。やっぱり。
その最大の理由は検索キーワードとの相性が良くない

たとえ良い記事でも検索ワードでの打ち込みが少ない話題だと、SNSで拡散させない限りすぐに埋もれて毎日のアクセスは0か1くらいしか生みません。この点がマイナー分野の厳しさ。「スラックライン 張り方」のような複合ワードになりえるキーワードが少ない。自分も何かいいワードないかなと思ってますが、中々ないんです。

せめてもの対抗策としてスラックラインそのものの魅力を発信してスポーツとブログのファンを増やす必要があります。

そして本気でアクセス増やしたいなら、スラックラインだけではなく周辺のジャンル(他のアウトドア関連など)まで手を広げるのは避けられません。

悲しい現実。

超大事。ブログサービスは何を使うか。

稼ぐ前提の場合はアメブロはやめましょう。
前提であるブログを書いてお小遣い稼ぐという行為ができません。アフィリエイト禁止なので。

それに、どれだけ優秀な記事を数百書いてもその記事はサービス主体のアメブロのものです。
エクスポートも正常な手段では不可能です。アメブロから脱却できないアメブロ地獄。

スラックライン界ではなぜかアメブロの人気が高いですが、検索も絶望的に弱い。おそらくサービス全体でペナルティかかっていると思う。SNSに毛が生えたような使い方をしている人が多いので、サービス全体の内容が薄いのも関係している。

アメブロのスラックラインブログの代表格は有名選手のブログですがスラックラインで検索しても80位とかなんです。
検索エンジンは通常検索結果には1ドメインしか表示しないので、80位以降も何頁とさかのぼってもほかのアメブロのスラックラインブログは出てきません。

アメブロは選手が有名でブランディングもできている場合、もしくはSNSからのジャンプ先としてしか意味を成しません。アクセスが自前で稼げる環境でのみ有効と思います。あとは地域フィルター。地域フィルターがかかればアメブロでも表示できます。ですが、ほんとその都道府県で検索した人にしか表示されないです。

アメブロは小遣い稼ぎや検索で表示を目指すなら使うべきではありません。逆にそんなの興味ないならアメブロで正解。

アメーバオウンドは。

アメーバオウンドという似たオウンドメディアのサービスもありますが、あれも問題が多い。今のグーグルは優秀ですので一応読みはしますが、吐き出すHTMLソースが問題多し。HTMLではなくjavascriptに本文が書かれているので、本の余白に本文が書かれているようなもので評価が低い。
意味があるのはタイトルだけ。

検索には向きませんので、アメーバーオウンドも自給自足できる人向けです。
例えば普通に検索しててアメーバオウンドのサイトがヒットしたことあります?自分はほぼ皆無です。つまりそういうこと。

ではブログサービスはどこがいいの?

無料でははてなブログくらししか思い浮かばない。月数百円払ってサーバーを借りるのがベスト。1年書き続ければサーバー代が払えるようになると思う。

 

スラックラインのブログを探してみる

スラックラインのブログやサイトを探しても全然でてきません。絶対的に数が少ない。

イベント報告

スラックラインライダー 福田恭巳オフィシャルブログ Powered by Ameba
福田 恭巳(ふくだ ゆきみ) -YUKIMI-さんのブログです。最近の記事は「子どもの可能性狭めていませんか?(画像あり)」です。
http://yashima-slacklines.com/

その他

https://www.redbull.com/jp-ja/tags/slacklining

重要なものを忘れています。そうインスタです。

スラックラインブログは少ないですがインスタは比較的活発に画像が投稿されています。

しかしいくら投稿しても稼げないし、すぐ流れてしまいます。
自分用のスラックライン記録としては有用ではあるけど稼ぐのは不可能。

数百万のフォロワーがあれば話は違ってくるんでしょうけど。

インスタから一歩足を延ばしてブログってのもアリだと思う。やる気がある方は書いてみましょう。続ければ収益が見込めます。

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