大みそかの窪地公園スラックライン(画像多め)

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2018年大みそかの話題。

slackline.jpを書いている人
歩き方

2009年からスラックライン乗ってます。国内旅程管理主任者、日本山岳ガイド協会公認ガイド(自然Ⅱ登山Ⅲ山岳Ⅰ)、NACS-J自然観察指導員。アウトドア好きでキャンプ、星、植物、お魚好き。
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様々なラインが集結

スラックライン好きが集まって窪地の公園にてロングラインセッションを行いました。ラインが沢山の楽しい一日でした。

あれからだいぶ日数が経過。

というか体調を崩してました。初詣に出かけ薄着で一時間鳥居をくぐるまでに並び、そこで本格的に風邪に。その後熱が出て治りかけたかなと思いきや、夜の咳がひどく、一睡もできない。咳をしすぎて体力低下。

仕方なく病院へ。何年ぶりだろう。

咳止め核種を飲むと大分ましになりましたが、なかなか治らず今も夜の咳が出る。いやぁまいったまいった。

このおたふくさんを通るために元日に1時間以上並んで風邪ひいた。いい一年になりますように。

高くて緩いサグライン

窪地形状を生かし長いラインも緩く張れる。

ラインの本数は全部で9本。高め緩めのサグラインがメインですがFacebook投稿を見てきてくれた方もいたので、初心者ラインも張りました。

自分が到着したころにはたくさん張られていて、一本しか張りませんでした。

メンバーは自分とkiyo4、おおはらさん、つなじい、の四人。画像もいくつか使わせてもらってます。

ライン様々

詳細スペックは忘れたというか、本数多くてフォローできず。ラインの種類も様々です。中心で地面につかない程度になる様に張り具合をチェックしながらセッティング。

ラインの中央垂下距離(サグ)は2.5m~3.5m程度となっています。このようなラインをサグラインといいます。窪地ですのでサグ3m以上でもアンカーから立てるのがとても貴重。

盛りだくさんでしたが、書ききれないので以下から画像メイン。

45m
33mと40m、窪地形状が最も生かされたラインでサグは3m以上あり33mはノーテンションでロデオともいえる。
手前のは50か45mとか
奥は50ちょい。アンカーの高さを高くするここともまだ可能。
45mかもう少し長い?コアテック。
50ちょいのやつね
最後に張った65m?
これも同じ。歩けず。

今回張ったラインのテンション

今回のラインはどれも緩め。

プーリー使ってるけど、張るのは楽。テンションが不要なら様々な方法で張れる。強度の心配も少ないので工夫すればどうにでもなる。ソフトリリースはベストマッチをあれやこれやと。

テンションは人が乗っている状態で3kN程度だと思う。ロデオっぽいラインは1.5kNくらい。

設置画像集

4名で道具を持ち寄ってラインを張った。道具談義も楽しいです。

こういう形状に張る場合は小さめプーリセットが最も適しています。ラインロッカーは各社微妙にしようが違うのですが、現在最高品質でなんにでも使えるのはなのはシーホース(slackivity)

他にも画像

歩き

過去に歩いた区間もあるけずに、かろうじて一本だけ。後半少し体がなじんできた気がしたけど、定番の体力切れ。2019は夏に川に通ってライン張ってたけど、その期間以外はあまりの乗る機会がなかった。秋は隙があればツリークライミングしてたけどラインは定番箇所に張るだけ、夜も数回しか張らず。それが如実に合われた結果と言えよう。

一方、kiyo4氏は次々と歩行を成功させていた。乗りに乗ってる人は強い。良い刺激になりました。

せめて夜に出撃するくらいの気力体力はどうにか保ちたい。

自分的には、とにもかくにも乗る機会を増やさねば話にならない。張りたい箇所や使いたい道具はあれこれあるから、常にプランだけはある状態。更には他にやりたいことも沢山増えているので、あー。趣味専用の体と魂が欲しい。

こんな感じで、手強いラインが並んだ大晦日のスラックライン でした。遠いところありがとうごさいました。公園と木々にも感謝。