すぐ近所の公園。
この前夜のロングをやった所に夕方くらいに行く。
子供がサッカーしているので、待つ。
道具を見ているとラインを忘れているのに気づいて、家まで取りに帰る。それでも、公園にはまだ子供がいるので、歩いてコンビニへ行って暇つぶし。
日が完全に落ちると子供たちはいなくなっていたので、セッティング開始。
スラックラインブラザーズプーリーでサクッと準備完了。最初はあんまし使えないなと思っていた、この道具。
11mmロープと組み合わせたら、絶好調。
70m以下ならこれだけで十分と思える。一人でサブテンショニング用のプーリー1つでちょっと緩いけど歩けるくらいには張れる。
摩擦を生まないブレーキなので、効率の良さを実感できる。ダブルプーリー2つに見えても実際は4:1なのに結構軽いのはそれが理由。
要するにトラクションプーリーだからロスが無い。リリースもできることを考えるとある意味内蔵MPD。やっぱりこの金型を作った人は天才だ(二度目)!
ガチガチクラスまで張るとブッシングだから急に硬くなってしまうのが欠点であり、限界(なので肝心なところで効率の良さが生かせない…)。
そんなこんなで、セッティング完了。でも公園の街灯がなかなか点かない。
まぁこれもオモシロイと思って歩き始めるけど、歩けない。
進むのに異様に時間がかかる。
前は、街灯が点灯していて特に落ちる気配もなく歩けたのに、今回は格段に難しい。同じ時間の同じ場所の同じ距離53mなのに、こうも違うのか。
テンションも違うけど、スタート直後に落ちまくるのはテンションの問題ではない気がする。
月明かりも無く、ラインはぼんやりしか見えない。揺れたら角度によってチラチラとラインが白く見える。
スタート直後に何度も落ちで膝が痛くなるころに、慣れれてきて半分超える。でも、そこを過ぎると落ちてしまう。
とりあえず、調子出てきたな!と思いちょっと休んでいると、またすぐ落ちる体に。でも、また半分超えていけそうな雰囲気を感じつつ落下。
このことから、暗闇ロングはコツというより慣れではないか?と考える。
てな感じで2時間ほどやっていると、公園の近くの家の玄関が開く。
どうやらこっちを見ている。
すぐ玄関が閉められた。
特に気にもせず、20時が近くなったので撤収開始。
道具を片付け終わった頃に、赤色灯回しながらパトカーが来た。
そこで気づく。
もしや、通報されたのかな。こんな路地裏の公園に何もなくて来たとは思えない。もうその時は撤収して帰る時だったので、公園には誰も居ないと思ってパトカーから人は降りる事無く、そのまま帰っていった。
前回は違う公園だったけけど、通報は二度目。通報とは別に偶然見つかって、対応したこともある。
職質されても、スラックラインをちゃんと説明すれば問題ないから必要以上に怖がることはない。以前の時は雑談みたいな感じで、こういう通報があったんだけどね~~て感じで特に注意のようなことを言われることはなかった。
とわいえ公園変えるべきかと悩む。街灯がついていれば印象も違ったのかも。。。
※パトカーの画像はFlickrの著作フリー。