ポータブル電源の使用時間目安を簡単に自分で計算

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歩き方

2009年からスラックライン乗ってます。国内旅程管理主任者、日本山岳ガイド協会公認ガイド(自然Ⅱ登山Ⅲ山岳Ⅰ)、NACS-J自然観察指導員。アウトドア好きでキャンプ、星、植物、お魚好き。
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ポータブル電源ってどのクラスを買えばいいのか?自分で計算して確かめる

ポータブル電源を買うと果たして何時間くらい家庭用電化製品が使えるのか?

特に冬場は使う人が増えるかもしれません。

個人的にはキャンプ用なら1,000 Whくらいの容量は欲しいかもと思う。暖房器具使わないならもっと小さくてもイイのかもと思うけど自分には必要無いかな。

しかし自宅には防災用で蓄電池入れています。オムロンの6.5kWh(6500Wh)のやつです。


				


				

キャンプで使いそうな電化製品のリスト

電化製品消費電力(W)備考
ポータブル冷蔵庫40 – 60 W24時間使用すると約1,000 – 1,440 Wh
LEDランタン5 – 10 W長時間使用が可能
電気ケトル800 – 1,200 Wお湯を沸かすのに短時間使用
ポータブル扇風機5 – 30 W風量による変動あり
小型IHコンロ1,000 – 1,500 W調理時に使用
スマートフォン充電器5 – 15 Wバッテリー容量に依存
電気毛布15 – 150 W冷え込む季節に便利
ドローン充電器30 – 60 W機種により異なる
ノートパソコン30 – 90 Wモデルに依存
ラジオ1 – 5 W長時間の使用が可能
モバイルプロジェクター30 – 60 W映画鑑賞などに最適
ハンディーサーキュレーター10 – 20 W持ち運び可能な送風機

ポータブル電源とモバイルバッテリーの容量と価格の目安

容量カテゴリ電源容量(Wh)使用用途例価格帯(目安)
小容量モデル100 – 300 WhスマートフォンやLEDランタンの充電、ラジオ使用10,000円 – 20,000円
中容量モデル300 – 700 Whノートパソコンの使用、ポータブル冷蔵庫の短時間使用30,000円 – 60,000円
大容量モデル700 – 2,000 Wh調理器具の使用、長時間の冷蔵庫運用、電気ケトルの使用70,000円 – 150,000円
超大容量モデル2,000 Wh 以上家電製品(電子レンジ、エアコン)の使用、複数デバイスの長時間運用150,000円 – 300,000円
スマートフォン用サブバッテリー(モバイルバッテリー)
モバイルバッテリー容量使用用途例価格帯(目安)
5,000 – 10,000 mAhスマートフォンを2 – 3回充電1,500円 – 3,000円
10,000 – 20,000 mAhタブレットや複数デバイスの充電3,000円 – 5,000円
20,000 mAh 以上ノートパソコンの充電や急速充電対応5,000円 – 10,000円

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