フルコンボスラックラインワールドカップ2019

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slackline.jpを書いている人
歩き方

2009年からスラックライン乗ってます。国内旅程管理主任者、日本山岳ガイド協会公認ガイド(自然Ⅱ登山Ⅲ山岳Ⅰ)、NACS-J自然観察指導員。アウトドア好きでキャンプ、星、植物、お魚好き。
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日時、予定

2019年9月15日(日)9時開会式

午前中にセミファイナル、午後が決勝ラウンドとなる。

出場選手は17名で8名が午後の決勝ラウンドに進出する。

開催場所は長野県小布施町。ハイウェイオアシス、小布施運動公園。

当日の配信

ネット配信も行われるようです。

YoutubeとかFacebookかな?

出場選手&組み合わせ

この大会はバウンストリック特化のポイント制で争われる。より高いポイントをとった方が順位が高くなる。高得点を出す方法は連続技(コンボ)を途切れさせずに繰り出すこと。去年の大会では50コンボ以上出す選手がいたので、今回は複数そのような選手がいるはずである。

一日目(セミファイナル)に選手17名、二回演技する。対戦形式ではないので、組み合わせは特別点数や順位には影響しない。

二日目に上位8名が決勝の演技を行う。

予想

海外勢+ハルキ+リクトあたりが決勝ラインとなりそうである。決勝確定は50コンボだろうが、達成選手が数名でそう。そうなると決勝に行くには最低でも30コンボは必要になる。

決勝はまさにフルコンボが出せるかどうかにが勝敗の行方を握る。複数人がフルコンボ(50コンボ以上)を出してくるとなると、後はその完成度での勝敗となってくる。ここまでコンボ数が伸びると同一トリック3回までの制限も確実によける必要がある(もしくはあえてそこをやってコンボを延ばす)。

不明なのが海外選手のルールの熟知度だ。どこまでコンボを伸ばそうとするのかが不明で個人差がありそう。例えばダブルバットフリップなどトップ選手の花形トリックを組み込みたくても、簡単には組み込めないはずだ。やるなら最初だろうが、中盤や終盤に挟むことができたとしたら点数は未知数になる。

優勝予想はキノシタハルキが妥当な線。前回の50コンボオーバーの質を高める方向で十分に優勝が狙える。地元でルール構築にも関わっているのも大きい。それからありえなくないのがリクト君エイシン君などのジュニア世代の優勝だ。小柄でトリックの回転数が早く、ダビング減点もつきづらい。横回転やひねりも組み込みやすい。調子が良ければ十分優勝が狙える。コンボ数は60行くかもしれない。

個人的にはなずべくダビングできないようにラインは高くしてほしい。マットがあるのだから高くても何の問題も無いと思う

ルール

ルールは公式サイトでご確認ください。前回大会で同一トリックを何度も繰り返してコンボ数を稼ぐ選手が複数いたので、同一トリックは3回までと制限されたようです。

同一コンボ制限はコンボ数にはならないものの、コンボの中断には該当しません。

ルールについて
Englishジャッジング基本ルール得点各トリックに対する得点は【レベルポイント×トリック回数倍率×コンボ倍率×ダビング倍率×加点倍率】で計算する。レベルポイント行ったトリックに対...

アクセス

小布施総合公園(ハイウェイオアシス) 長野県上高井郡小布施町大島601

小布施駅近くからの送迎バスもあり。

公式サイトなど

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