Tello用プロペラガードはCynova社の全面保護タイプが決定版な気がする

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slackline.jpを書いている人
歩き方

2009年からスラックライン乗ってます。国内旅程管理主任者、日本山岳ガイド協会公認ガイド(自然Ⅱ登山Ⅲ山岳Ⅰ)、NACS-J自然観察指導員。アウトドア好きでキャンプ、星、植物、お魚好き。
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付属純正プロペラガードが割れた

右側のが折れて接着しようとしたけど失敗したやつ

DJI技術で作られたRyzeのTello(テロー)はトイドローンですがとても安定しており、室内で使うにもピッタリのドローンです。安定はして飛べるとはいえ、室内では狭いし物があり暗いので壁にぶつかったり天井に吸い付いたり、不意にコントロール不能になったりしてよく墜落します。

慣れるとトレーニング的に縛りプレーで際どい飛行などもしていまいますし、わざと暗くしてビジョンシステムを無効化してふらつかせて飛ばしたりしていますから。

純正プロペラガードはプロペラをガードするのがその目的の一つですが、柔らかいプラスチック製で墜落時にクッションとなってくれて本体を守ってくれます。先日、気が付いたのですが、一つがガードのフレーム部分が二本折れてしまっていました。グラグラのふにゃふにゃ状態。もう一つのガードも同じ部分が白く変色して折れそうになっていました。

どうやら墜落には重いカメラ方面から落ちるので繰り返して落としてしまうと折れてしまうみたいです。つまり、プロペラガードは消耗品ってことです。

瞬間接着剤のアロンアルファーがあったので応急修理しようとしたのですが、なぜか接着できませんでした。

サードパーティーの全面保護プロペラガード

ガードが空いた部分を正面側にして装着する

スペアを買おうと調べると純正品のプロペラガードは安くて一安心しましたが、どうせまた折れるんだろうなと思いつつamazonを眺めているとCynovaというメーカーの全面保護タイプを発見。これは四つが一体構造となっているので衝撃にも強そう。上部も保護します。落ちた際も全体でクッションとなれるので耐久性も上がるに違いありません。純正よりも少し高いですが購入してみました。

ボディ部分にツッパリがあり、衝撃を分散してくれる。

装着方法は純正のガードと同じです。プロペラ下のでっばりにはめ込むだけ。

問題なく飛ぶ

さっそく部屋で飛ばしましたが、特に挙動が変化している様には思えませんでした。屋外の場合は風には多少流されやすくはなると思うけど、それは純正も同じなので少しでも流されないようにしたいならプロペラガードを外して飛びましょう。

明らかに横の壁にぶつかった際など墜落しにくくなりました。上方向はあいかわらず吸い付く現象は起きますが、上方向も墜落しにくくなりました。

プロペラも外れにくくなったので買って正解だったと思います。

専用ケースのもそのまま入る

PGY TELLO用 キャリングケースにも問題ない

とうぜんながら専用キャリングケースにもそのまま入るんだけど、このプロペラガードつけているんなら専用でなくても手持ちのバックにそのまま突っ込めそうです

純正ガードの場合はガードやプロペラが中で引っ掛かったりしそうだから、専用キャリングケースはとても便利だけど。

購入はこちら

とてもお勧めだし、なんとなく見た目も好み。交換用のTelloのプロペラガードを探している人はぜひ買ってみてください。

DJI公式サイトでTelloを買う