ブットバウンス?ブートバウンス?バットバウンス?→バットに統一しました

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ButtBounceというのはラインにお尻から落ちて、反発を受けてまたラインに立つというトリックです。
英語の口語表現でスペルはButt、尻とかケツって意味なんです。発音記号ではb??t(米国英語)。一番普及しているのはブットバウンスで、このblogでもブットバウンスと表記しています。でも、ブートバウンスと言ったり書く人もいます。
先日放映されたテレビ番組ではブートバウンスと表記されていました。撮影にはギボンの人も出ていましたから、ギボンジャパン的にはブートなのかな~と思います。確かに自分も動画なんかではブートバウンスという風に聞こえたこともありました。さらには英語が得意な人はブットじゃなくてバットだと主張する人もいます。発音記号はb??t(「しかし」を意味するbutと同じ)ですから、確かにバットのような気も・・・。

となるとアクセントのこともふまえると、ブートは明らかに間違いのような気がします。でもギボンはドイツのメーカーだからドイツ人の英語だったりするとブートになっちゃうのか?なんだか混乱してきました。バットとブットは発音的には近い、ブットとブートも発音は近い、でもバットとブートとなると明らかに違う。

結局のところ、ブットでもブートでもバットでもどれも正解なんでしょうね。所詮、英語のカタカナ表記なんで違いがあるのもしかたないことです。どれが使われているかは、地域によってい違うのでそれに合わせてもいいと思います。
いまさら変えるのも紛らわしいので、歩き方的には今後もブットバウンスで統一していきます。
正しい発音が知りたい方は、butt.wavファイル (buttの意味 和英辞典weblio辞書)を再生して確認してみてください。おそらくブットともバットとも聞こえると思います。あえて言えば、ブットとバットの中間の発音なんで、なんともカタカナにすると紛らわしくなってしまう微妙さです。

slackline.jpを書いている人
歩き方

2009年からスラックライン乗ってます。国内旅程管理主任者、日本山岳ガイド協会公認ガイド(自然Ⅱ登山Ⅲ山岳Ⅰ)、NACS-J自然観察指導員。アウトドア好きでキャンプ、星、植物、お魚好き。
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追記:このblogではバットバウンスに統一しました2012-07-12

ドイツ人でもバットバウンスって言ってました。最近ではバットという人も日本でも増えているのでこのblogではバットバウンスに統一しようと思います。とりあえず、記事内の文章はすべて一括置き換えて変更しました。350件くらいの変更に所要時間10秒もかかりませんでした。すでに公開済みのyoutube動画はブットバウンスのままで今後は、バットにしようと思います。