発売済みの2冊Lehrbuch SlacklineとSlackline
この2冊買いました。どちらもなんだか同じような内容です。
ギボンのラインの写真がちょろっと出ていますが、まだ5cm幅は少ししか紹介されていません。ほとんど、細いラインが使われています。つまり、スラックラインの黎明期からこれから流行る直前の内容です。なので、トリック数も少なくてLehrbuch Slacklineが20個くらいの紹介にとどまっています。バックフリップは紹介されていますが、バウンス系が紹介されていません。Slacklineの本の方はもっとトリック収録数は少なくて10個くらいです(一つ一つの説明の分量は多い)。バウンス系はバットバウンスだけ紹介されています。
どちらの本もロングラインのプリーを使った締め込みシステムの写真は幾つかあり、そこそこ詳しく解説はされてはいるようす。でも懇切丁寧な解説でもないのでこれを読んだから全部理解できるとかそういうレベルではないです。他にも色んな方法があるよって感じで数点の写真が紹介され、その場合の注意点が書かれています。
2冊の本を比べると上のオレンジの本が教科書的な感じでよくまとまってる感じ。下の青い本は作者の写真と文章が多く、ハイラインなど一部突っ込んだ内容などもあり知識が深められそう。つまり、後者の本の方が、作者の主観などの入った文章ってことです。もし一冊選ぶとしたら上のオレンジの本「slackline Tipps Tricks Technik」がオススメかな。ただ中身はどっちもドイツ語です。一部見出しなどで英語ですがほとんど内容は読めませんでた。ちなみに、ドイツのアマゾンではどちらの本も数件のレビューがあり星は同じく★★★★でした。
もうすぐ出る2冊Slackline am LimitとSlacklineどちらもHeinz Zak著
この本は一体どんな感じなんでしょうかねー。