スラックライン連盟から新しいスラックライン安全マニュアルが公開されました

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slackline.jpを書いている人
歩き方

2009年からスラックライン乗ってます。国内旅程管理主任者、日本山岳ガイド協会公認ガイド(自然Ⅱ登山Ⅲ山岳Ⅰ)、NACS-J自然観察指導員。アウトドア好きでキャンプ、星、植物、お魚好き。
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待望の新しいスラックライン安全マニュアル公開


スラックライン連盟に公開されている安全マニュアルが全面的に新しいものに差し換えられました。

作成はGappaiこと大杉徹。
日本で彼ほどスラックラインに関わっている人はいないでしょう。その彼が書いているマニュアルになります。

内容はスラックラインの設置に関してシンプルながらも要点がしっかりおさえられています。実用的で参考になることばかりです。
スラックラインを始めたばかりの人も、ガッツリやっている人もぜひ一度目を通しておくことをお勧めします。

これからどんどんスラックラインを張りたいと思う人は印刷したらいいと思います。

チェック スラックライン安全マニュアルPDFファイル

内容


全13ページになります。
位置付け的には大部分が基本事項にあたると思います。しかし、スラックラインの場所や安全管理についてはどんなラインでも共通することですよね。
自分は体育館設置などには縁がないので興味深かったです。

以下、目次の転載です。

目次
Ⅰ.はじめに
Ⅱ.スラックラインを遊ぶときの注意事項
1.公園、広場等公共の場での注意点
2.スラックラインを設置したままその場を離れない
3.スラックラインの服装について
4.準備運動
5.ラチェット、スリングの上に登らない
6.スラックラインの上を走らない
7.スラックラインに乗っていない人
8.複数同時に乗る場合の注意事項
9.高度な技を練習する場合
Ⅲ.スラックラインのセットアップについて(ラチェットバックル式)
1.アンカー選び
2.ツリーウェア(養生)の設置
3.スラックラインを樹木に巻く
4.スラックラインをラチェットに接続する
5.テンションをかける
6.張り具合(テンション)の確認
7.バックアップラインについて
8.スラックラインの解除方法について
Ⅳ.その他の注意事項
1.道具の強度表示について
2.ラウンドスリングについて
3.シャックルについて
4.カラビナについて
5.道具の定期点検
6.エーフレーム
7.構造物にスラックラインを設置する
8.H 鋼などの角張った物へ設置する場合の注意事項
9.体育館でスラックラインを設置する

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