国際スラックライン連盟の資料を紹介していきます。英語ですが、イラスト豊富であなたも活用できるはずです。
国際スラックライン連盟とは?
国際スラックライン連盟International Slackline Association (ISA)という組織があります。
スラックラインに関する啓蒙活動をおこなっている世界規模のボランティア団体です。
ネットを活用して各地のメンバーが団体登録して募金したり、資料の作成などを行っています。いくつかのスラックラインメーカーは直接的には運営には関われませんが協賛してお金を出しています。
海外ではメーカーや販売店が正しい公園利用や樹木の保護が広まるように配慮していることが伺えます。
興味がある資料があったら印刷するのもいい考えだと思います。英語ですが、イラスト豊富で工夫されていますのでじっくり読んでみましょう。
他にも、この団体はスラックラインの事故連絡フォームなどがあります。団体で会員になり運営に関わることも可能です。何かのレコードを更新した際に報告することも可能です。
ネットで公開されている主な啓蒙資料
初心者
トリックライン
英語:強度低下やバックアップなどPDF
Y字が危険な事や、カラビナは破断してしまうことなどアンカー周りの知識です。イラストだけでも理解できるはず。トリックラインを張る人は一度チェックしてみて下さい。
ロングライン
英語:ロングラインガイドPDF
ロングやる人は印刷して読んでみてはいかがでしょう。ロングでは大きなポイントとなる場所選びについては多くの記述があります。
あくまで導入のガイドではありますが、14ページもありますから。
ほかにも、ハイラインにの安全に関わる資料もありますし、樹木保護に関するデータもあります。
まとめ
今回は国際スラックライン連盟とその配布資料の紹介でした。
スラックライン人口が増えるにつれこのような活動が注目されています。少しずつですが配布資料の言語も増えつつあります。日本語はまだありませんし、果たしてメンバーに日本人がいるのかも不明です。
サイトから登録したり、Facebookグループから参加したりもできますから関わるのも良いかもしれません。
今回紹介した資料以外にも面白いのもあります。お時間ある時にぜひ。
自分でもスラックラインの資料を作りたいと思っている人も参考になると思いますよ。