毎度、閲覧ありがとうございます。アクセス解析を見ていると200万PVを突破していました。数年前よりも見てくれている人は減少傾向なのですけど、なんとか更新していこうとこの記事を書いています。
グーグルのアクセス解析などでは年齢や男女比が見れます。Facebookでも確認可能です。それらのデータを参照してどの年代の人がスラックラインに興味があるのか公開してみます。
Googleのanalytics
男女比
女性:31%
となっています。およそ7:3の比率です。
これは自分の実感とも合致している感覚を持っています。妥当な数字。でも、SLACK9とかだと男女比は5:5くらいですね。全国的にもスラックライナーのサークル的な集まりでは女性の方も目立っている印象です。
女性の方が、集まりでの所属率が高いのかもしれません。
年齢
25-34 35%
35-44 40%
45-54 9%
55-64 4%
65+ 1%
これはハッキリとした数字が出ました。
25~44で75%です。
スラックラインはストリート系の若者向けの新しいスポーツのような印象もありますが、10代というより20~30代の活発な年代で楽しまれていることが分かります。公園でファミリーで遊ぶにもぴったりですので、子育て世代にも合致します。
この数字にはお子さんの参加もあるスラックラインスクールや体験会は含まれていないでしょうけど、そういうお子さんがスラックラインに興味がある家庭では親も興味があるはずですから、やはり妥当な年代のデータが出ていると思います。
45歳以上でも15%います。まだ新しいスポーツなので、今後世代が進めばこの数字も上がるのは間違いないでしょう。
Facebookのデータ
これは歩き方にイイねをもらった人々のデータです。
スラックラインをやっている人がFacebookをしているとは限りませんし、さらにイイねしてくれるとは限らないので参考データになります。
女性:25%
結論:スラックラインをやっている人は25才から44才の男性が多い
あくまで歩き方を見ている人のデータになるので信憑性に疑問もあるのですが、結論としては妥当だと思います。
これらの世代は子育て世代でもあるので、子供達がスラックラインをやる機会は今後増えると思われます。
今後のスラックラインには益々期待できますよね。世界で10代の選手たちが活躍しているのも必然といえるでしょう。
おまけ
グーグルトレンドで調べたスラックラインの検索ボリュームのグラフです。
2014年がピークで2015年、2016年と減少しています。
なぜ減少していのか?と思うかもしれませんが、その理由は2014年がスラックラインの知名度が上がった年だからです。
2014年にソチオリンピックがあったのでメディアで取り上げられる機会も多かったんです。そして季節で上下が激しいことも読み取れます。冬が少なく夏が多い。スラックラインはアウトドアスポーツですからね。
ちなみに、世界的なSLACKLINEというワードのピークは2013年です。その後毎年減少しています。目新しさが減ったとかなのかな?世界的に派手なトリックの分野から、もっとコアな分野へシフトしているのかもしれせん。成熟過程ともいえるのかも。
興味がある方はグーグルトレンドでご自分で調べてみて下さい。
グーグルトレンド-スラックライン