6畳間にロデオライン張ってみる
以前、天井裏の自分の部屋にロデオを張っていて今でもあるのですが、あまり使わない部屋なのでよく使う部屋に新たに張れるようにしてみました。
※過去のエントリー:部屋にゆるゆるのロデオラインを張る話と、アンカーかかる重さを解明
前回は、天井の梁を使ってスリングを回すだけでの設置でしたが、今回は柱にフックを埋め込んで本格的にやってみました。ハンモック用のフックが安かったのでそれを使いました。ホームセンターでそれっぽいの探したけど、いまいちだったので通販です。
施工は二か所で15分ほど。ひとまず満足です。めざせロデオでサーフィン!ラインは引っかけているだけなので、踏み台があればすぐに片づけられます。
以下詳しく解説します。
必要なもの
今回使ったもの
八幡ネジ ハンモックプレートNO.3 安全荷重93㎏
木ネジ M5 長さ45mm
下穴をあける道具(電動ドライバー・3mm程度の太さのドリル)
適当に探したハンモック用
今回のラインなど
スラックエフアール1インチラインを使用。カラビナとリングでラインロックして長さ調整。
もちろん、ラチェットなどでもいい。長さは何度も変えないので、適当に結んで輪っか作る方法でも可。ラインもスラックライン専用でなくてある程度丈夫な適当なら平たいひもでいい。5㎝幅のギボンなどの2インチラインでも問題ありません。
ロデオラインの長さなど
フックどうしの間隔は3.8m。ロデオラインの高さは床につかない程度だと2.5m。ロデオラインとしての難易度は高くないですが、アンカー位置は高くて中心部の角度は74°を確保しているのでロデオの雰囲気はあります。ちなみに、ラインの長さはおよそ6.3mくらいになります。
フックにかかる荷重は、体重60㎏の人が乗った場合は片方に38㎏程度です。このフックに対する荷重は体重と、中心部の角度で変わってきます。
WLLは93㎏だから安全係数も考えると全然問題なし。ネジも斜め下に引くから抜けることはないでしょう。45mmの長さのネジ4本ですし。引っ張ってテンションをかけないロデオであるなら高さや長さはどんな数値でも問題ないでしょう。
*今回は柱に取り付けましたが、柱が見えない部屋などはちゃんと壁の裏に柱があるところを器具などを使って見つけ出してそこにプレートを取り付けてください。
フックはアイデア次第で他にも使える?
ラインを弛まないような長さでフックにかけて、ラインにチェアハンモックつるしてみました。乗ったら楽しい。上下にも揺れるのでハンモックの浮遊感アップ。
ロデオラインはそのまま子供のブランコにもなります。狭い部屋だと余裕で壁にぶつかりますけどね。