2013年の元日はスラックライン!108mが歩けた。
あけましておめでとうございます。
新年早々ほとんど需要のないロングラインネタです。
元日は初詣行こうと計画していたけど長男にスラックライン行く?と聞いたら行くというので、大みそかに準備。
薪拾いが大好きなので、焚火が燃やせるファイヤーグリルを準備。あとは、一人用テントの古いフライがぼろぼるのエアライズがあるのでそいつも準備。
ところが、おせちを食べて誘ってみると「スラックライン行かない初詣に行く」と言い出したので、長男は家族に預けて自分は一人でロング用公園へ直行。初詣後に公園で合流する予定だっけけど、だれも来なかった。。。ま、一人の方が時間的には効率がいいのである意味助かったのかも。
最初は114mを張る予定だったけど、枝が気になるので今日は隣の108mで様子を見ようと張り始める。いつもの道具でひたすらに引く。時間にして1時間半。一人なので途中休みながら。ロープは108mなら6:1でも足りるはずだけど、節約する方法を使ってどの程度余裕があるか試す。あと1mはラインを引けそうなので、さらに20m長いラインまでは50mロープで行けると思う。つまり、128m。節約を頑張れば130mも張れるはず。ラインはホワイトマジック。5:1なら150m行けるんじゃなかろうかと思う。
100m以上張るのは3回目だけど、少し慣れた。やっぱり最後の引きがきつい。これ以上は道具を追加しようと思ってたけど、ひとまず歩き始める。ぜんぜん、ダメで3回くらいすぐ落ちる。しかも落ちた時、内モモが痛かった。と、思いつつもまともに歩けた最初のトライでゴールに到着。最初は雑な歩き方をしてリカバリーしながら歩いたので、後半きつくなったけど歩けた。
網爺さんの会社のあわやおこし。素朴なおいしさで、安心して食べれる。
一応動画にした
108mのロングなスラックラインの設置から撤収まで – YouTube
普通のデジカメが電源が入らずに壊れているのでおもちゃカメラ(レコロ)で微速度撮影。せっかくなので準備から撤収まで。
こんどちゃんとデジカメ買おう。以前のとバッテリーが共通だからソニーのがいいかなぁ。
あとで思ったけどロープでのバックアップは短くしてアンカー点付近がもいいのかも。
↑欲しいの
この前閃いた歩き方
先日「ロングの歩き方の切り札かもしれない」と閃いて練習していたインワードヒールウォーク(勝手に命名)も今日やってみたけど、歩行スピードが落ちるから、イマイチだった。でも歩けないことない。この歩き方は前足のかかと部分を内側に入れ込み後ろ足とともにラインを両側から挟み込む歩き方。意識しなくても微妙に内側入ってるんだけど、あからさまに内側に入れる。
マスターできればラインの横揺れを防げる気がするが・・・。緩めのライン向きだけど、たぶん役立たず技術な予感。
ウインドダンパー
長いラインは風でラインが捻じれて勢いがついて上下に揺れるのでこいつをぶら下げるとその重みなどで、嘘のように風の影響が減る。ある程度の重さがあれば3本くらいでも効果抜群。人が乗っていない状態なら1本でも効く。ラインに巻き付いたりもするけど、慣れれば気にならない。1インチのウェビングのお古を40㎝~70㎝ほどに切ってビニールテープやテーピングテープでとめる。家にあるものでいくつか試したらいいと思う。要らないお古のナイロンスリングとを切ってもいい。派手な色なら第三者向けの目印にもなります。
詳しくはスラックサイエンスを見てみてください。
次はとなりの114mかな。邪魔な枝も何とかなりそう。
今回のメイン道具
ライン:ランドクルージング、ホワイトマジック110m
スタティックロープ:スターリン、HTPスタティック50m
ラインロッカー:スラックプロ*2
SMCリギングプレート
SMC3インチダブプーリー*2
CMCのMPD
SMC2インチ
クィックリンク
ツイストクィックリンク
ストレートシャックル
ツイストシャックル大
3.25シャックル*2
ラウンドスリング*2
バックアップ用DMMスチールカラビナ
ウインドダンパー
サブテンショニング用の道具
バッタモン3800円のダブルプーリー
バッタモン1700円のシングルプーリー
ハンドアッセンダー
ペツル、ベーシック
アルミカラビナ2個