スラックラインブラザーズのHPをのぞいていたらフリースタイルコンペでのトリック分類と得点表を見つけました。
クライミングのいわゆるデシマルグレードのような感じで分類されています。
ギボン主催の日本初の本格的フリースタイルのコンペ、日本オープン スラックライン選手権大会ももうすぐ(10/24)ですし、トリックの興味があるひとは是非チェック!
トリックを審査する際の基準なども前文にあります。例えば、トリックをして落ち際に、何%ポイントを付けるとか、秒数が短かった際もマイナス何%とかそういう規定です。
ギボンはギボンでこういう審査基準はあるのかな?
ちょっとだけ分類表を載せておきます。
1.x.xx—-マウント技 乗るトリック
2.x.xx—-ディスマウント 降りるトリック
3.x.xx—-スタンダード 基本姿勢
4.x.xx—-ポーズ なにかポーズをとる
5.x.xx—- エアリアル ジャンプ系
と言う風に、技を分類。
例えば、バックフリップなら5.3.01と分類されています。
そしてそれぞれに評価ポイントがつけられていますが、バックフリップはクラスが飛びぬけているらしく評価点Xとなっています。
詳しくトリックそれぞれを見ていくと、英語なので意味不明が多いですが、なんとなく想像するのも楽しいです。
特に3.x.xxの種類はかなり多いです。
スラックライン人口が増えるにしたがって、どんどん難しいトリックが開発されているので、5.x.xxが少なかったりして時代遅れの感もありますが、中には見知らぬトリックもあると思います。
ぜひ、この表からトリックを発掘してください。