ボロと新品ラインは違う?、それから機能性タイツでスラックライン

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slackline.jpを書いている人
歩き方

2009年からスラックライン乗ってます。国内旅程管理主任者、日本山岳ガイド協会公認ガイド(自然Ⅱ登山Ⅲ山岳Ⅰ)、NACS-J自然観察指導員。アウトドア好きでキャンプ、星、植物、お魚好き。
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土曜日は自宅スラック

日曜に公園で練習することになったので、土曜日に軽くやろうと思って庭に13mラインを張る。マットも出してトリック練習。
大技は怖いので、小技を練習しようと思い主にニーキャッチのいろんな形を練習。

ニーキャッチ、ダブルニーキャッチ、スイッチニー、スイッチダブル、ドロップニージャンプ、スイッチニージャンプ、ニーキャッチから180バット、チェストからのニーキャッチなどなど。って書くと沢山だけど、実際は要するにニーキャッチ。ニージャンプは微々たる距離しか飛べないけど、50cmくらい飛んだらカッコやそうだな。バウンスの勢いがあればニージャンプターンもできそうな・・・。

数をやればそこそこ成功できるけど、あんまりやりすぎて太ももを軽く痛めた。新しいトリックやるとアザが増えたり、筋肉痛になっちゃうのがスラックライン。
明日もスラックラインやるので、とりあえずバンテリンを塗ってBCAA飲んで寝る。

日曜は春日スラック

朝起きると予想通り軽く筋肉痛。痛めたってほどじゃない。
それで、CWXというワコールの機能性タイツをはいて出撃。その上にグラミチのズボンを履いた。靴下はスマートウール、靴はラインキング。

公園ではなおきくんと練習。久々の本格トリックだと言ってたけど、上手い。
15.5mのサーファーラインとマットがトリプル3枚。ライン下にサブ3枚。

使い込んだラインと新しいライン

ラインは彼のほぼ新品っぽいライン。X13とかじゃなくて普通のサーファー。自分が使っているのは廃棄間近のサーファーラインなんで、乗り味を思い出しながら意識してみる。ラインの使い込み具合で跳ね具合が変わるの?って疑問だけど、若干跳ねやすい気がする。特におもいっきり沈んで、勢いをつけて飛んだ時は高さがでる。バットでタップを重ねると、いつもより高さが伸びる感じがした。でも、微妙な距離の違いや、テンションの違い、それから乗っているうちに慣れてしまうとうということがあり、そのうち特になんとも思わなくなる。

のり味の違いは確実にあるけど、トリックの成功率が上がるとかそういうレベルは無いと思う(少なくとも自分には)。新しいラインは通常利用なら、いきなり切れることは無いだろうから、そういう意味の信頼感は上。もちろん、新しいと気持ちも良いです。

最近はこうやってバックアップしている。

CWX履いてスラックライン

CWXというのはワコールのブランド名。そのCWXを代表する商品がサポートタイツ。昔使っていたCWXは登山の時に履いていたけど、一度大ごけして膝を破いてしまってからは使わなくなり、そのうち捨ててしまった。結構愛用してて、山行で100回以上は使ったと思う。

今のはそれからだいぶだって誕生日にもらった奴。腰もカバーする為に、スタビライクスというスタンダードなタイプ。元々は登山で履くつもりだったけど、山に行く回数が劇的に減ったのでほとんど使っていなかった。ゴールドウィンのC3フィットも持っているけど、持っているのは冬用のやつだから、寒い時に仕事用とかスラックライン用として使っている。でも本当に寒い時はただのタイツだけどモンベルのメリノウールのエクスペディション用が最高。

CWXとC3Fitは似ているが性格が違う。CWXは伸縮性のあるテーピングを足に巻いてサポートする感じだけど、C3fitは着圧で血流を増やしてパフォーマンスや回復力を上げる感じ。

そんで、CWXを丸一日履いてスラックラインをやったけど、とくに違和感もなかった。少なくともじゃまには全くならない。動きまわってもずれることもなしい。パフォーマンスが上がるかどうかは全くの謎で、疲労感に関しても??ニーキャッチとかで足首の痛みが減るのは有る。要するにサポーターとおなじ。
今後、公園で昼間からやるようなときはなるべく履いてみるつもり。