チェストバウンスのコツ

この記事は約 2 分で読めます。 投稿から 12年。最終更新から 6年経過。
作成に約 33 分かかりました。
slackline.jpを書いている人
歩き方

2009年からスラックライン乗ってます。国内旅程管理主任者、日本山岳ガイド協会公認ガイド(自然Ⅱ登山Ⅲ山岳Ⅰ)、NACS-J自然観察指導員。アウトドア好きでキャンプ、星、植物、お魚好き。
このブログはAmazon他のサービスを通じて収入を得ています。

歩き方をフォローする

ノーマルチェストバンスへの手順

chestbounce
via http://capnteach.tumblr.com/post/13893689726

  1. チェストバウンスの体勢でひたすらラインを揺らすだけ
  2. バット→チェスト→立つ
  3. バット→チェスト→チェスト→立つ (チェストで体を浮かす感じを練習する)
  4. バット→チェスト→バット→立つ
  5. ノーマルチェスト(立った状態→チェスト→立つ)

コツ


The Chest Bounce- Trick in a Minute

レギュラースタンスで説明

  1. ラインを持つ手はしっかり意識。バウンスするときべく体に近く、脇の下あたりへ。少し腕の力で体をラインに引き寄せる。
  2. ラインは左脇の下から、臍の下を通り、右足の股から10cm下の内側の太ももを通る線で受ける
  3. 右足首付近は必ずバウンスする際ラインに乗せて、少しでも反発を増やす
  4. バウンスの瞬間は体重をラインに押し付ける意識を少しもつ
  5. バウンスの際、右手はなるべく地面に付けないようにするが、体勢が悪ければ手を出して体勢を持ち直す
  6. 反発を受けててから、左手もちゃんと伸ばして腕の力も体を起こす動作の補助にする。だからなるべく体の近くが良い。遠いと、力が入れられない。
  7. 形は多少崩れてもいいので、ひたすら数をこなす

※バウンスの瞬間の目線は真下の人もいれば、前を向く人もいます。

※バットバウンスと違い、形だけでも普通に出来ればライン復帰はさほど難しくない。一番の難点は、立った状態からラインに落ちるまで。これが、怖い。だから、最初はバット→チェスト→バットのコンビネーションから練習したほうがイイ。だいぶ難易度が違う。怖さに関しては、最初思い切って挑戦さえ出来れば、たぶんそれなりの手応えを感じれると思う。地面に手や足を付いてももいいので、とにかく数をこなせば少しずつ上達すると思う。

注意

最初はマットはあったほうがいい。両側に欲しいが、激しく落ちることは無いので薄くても問題ないと思う。
変に落ちて地面に手をだして体重を手首にかけると、痛めるおそれがある。だからマットがない場合は特に注意。
踏切のタイミングが中途半端だと、変な体勢になる可能性がある。最初は焦らず、じっくりタイミングを計りながら落ちる。
チェストバウンスすると、上着がよごれたり傷んだりする。お気に入りの服でのチェスト練習は避けよう。