江津湖でのカヌーについて
江津湖でカヌーするなら水量のある下江津湖が適しています。上江津湖は湖というより川っぽく、浅い所も多いです。
ところが、浅い所でも漕げるパックラフトの場合は上江津湖から下ることができます。やる気があればそのまま加勢川に出れます。
江津湖は行くたびにすごい所だと思わされます。自分の船で下るとその印象は大きくなります。というのも、岸からは見えない箇所などにもいけるからです。まだ九州のこんな町中に、美しい水質の水辺があることに驚き。
出艇場所
出艇場所は上江津湖なら図書館近くの橋の下に降りる階段があり、出艇できますが、水量が無くしばらく歩いて引いていく必要があります。この段階で水量が無いと、その先の西側にある営業のボート乗り場あたりまでは基本的にたびらび水量不足になります。3月と5月に下ったことがありますが、水量はどちらの季節も同じ程度でした。パックラフト以外の船は上江津湖ではボート乗り場とか広場のある公園付近から乗ればいいです。6・7月なら少し水量が多めだと思われます。
下江津湖になると湧水広場の適当なところででもいいし、競技ボートの出艇場所でも良いです。江津湖全体が西側は全体的に船がつけにくいので東側が適しています。
上江津湖
いろいろ綺麗な箇所がったが写真が無い。
川っぽい所をしばらく行くがボートハウスが見えると湖っぽくなる。ここまでくれば一安心。
上と下の中間、加瀬川
下江津湖
下江津湖は広くて自由に動きやすいですが、競技ボートの練習が盛んです。近寄らないようにしましょう。岸近くも競技ボートは通りますがコースでは無いので通行できます。
二つある島にも近づけます。気をつけるのは風です。水質は上江津湖ほどではないです。SUPもいいでしょうね。時々見かけます。上江津湖から下った場合は公園の方に船をあげます。トイレや水道もあるし駐車場もあります。
元気があり、さらに足の速い船はそのまま加勢川を下ることもできます。7㎞先に野田堰があるのでその手前で切り上げればいいでしょう。自分は本流は出たことは無いので詳しくわかりません。
かならず、下見してください。
二度下った感想
江津湖は本当に素晴らしい湖だと思います。船を持っている人はぜひとも下ってほしいです。
でも残念な点もアリ、ゴミが沢山あること、外来種のブラジルチドメグサが多いことなどです。鳥や魚の数も多く、行くたびに癒されます。
周辺施設にも魅力的な場所がたくさんあります。
↑別ブログにお魚スポットや魚のことも書きましたチェック