公共交通利用、パックラフトツーリングキャンプの装備リスト

この記事は約16分で読めます。
記事内に広告が含まれています。

ザックに入れて移動して川で船、そしてcamp

一泊のキャンプ用品とパックラフト
パックラフトとキャンプ道具+水食糧

野営大好きmomizibafuです。ほとんどが山と自転車なんですが、パックラフト利用の川での野営にハマってます。河原泊がとにかく最高なんです。もう河原と結婚したいくらいに恋してます。ってことで、必要な道具を紹介していきますね。

パックラフトでのツーリングキャンプですが公共交通利用だと、道具の選定はシビア。特に歩きを行程に組み入れる場合はなるべくバックパック一つに収める必要があります。

今回、高速バスとタクシー移動、途中キャンプして13km下って、炎天下の中11㎞歩いて高速バスの発着点である駅まで戻りました。今回は一泊ですが連泊の場合は食料が増えます。

宮崎の小川(こがわ)でパックラフトツーリングキャンプをやりました。ソロです。いわゆる川旅ですね。スリルを楽しむというより、水質抜群の川や景色、風土、生き物を楽しみました。どこに泊まるかは大事。キャンプ地で風呂代わりに川に入れるのが嬉しかったです。下流になるとささすがに風呂代わりには川に入れない。


パッキング前は他にも持っていこうとした道具はあったのですが、いくつか省きました。だって入らないから。

パックラフトは軽量!持ち運び簡単!と言われることが多いのでバックパッキングに組み合わせるのも得意そうですが、実際には重量という問題が付きまといます。

軽くするアイデアの一つは、浄水器。これは欲しい。服装や寝具も嵩張るのですが、夏は適当でいいのが嬉しい。今回は行動中はTシャツと水着。あとは帰り用の着替えを死守。

必要最小限の道具に如何におしゃれ装備を組み合わせるかが鍵。楽しまなくちゃね。公共交通利用だから時間配分や工程も重要。臨機応変に対応できるように考えておこう。

パックラフト、船旅に必要な物

パックラフト本体やパドル。この時はパドルは一度も使わず(保険という意味もあったけど、タープ立てるだけの役割しかなく・・・)。手で漕ぐハンドパドルで13㎞下った。激しい瀬が無いので帽子で。黒いのはエアー式のPFD。
息を吹き込んで膨らませる。舌で弁を押しながら息を吹き込む。パンクの可能性はあるのかもしれないが、浮力は十分ある。もちろん、空気を抜けばコンパクトなので荷物に制限のあるツーリングキャンプではとても便利。

以下のリストはパックラフト本体などのメインとなる道具。パックラフトなどツーリングキャンプに必要な装備。中には使わない可能性もあるが、安全のために必要なものは持っていきたい。帽子かヘルメットかどうかは情報を集めて判断しよう。

リペアキットは接着剤タイプは家でちゃんとやった方がいいので応急用にテープのやつを必要な分持っていく。

パックラフトツーリング船関係

  • パックラフト
  • パドル
  • PFD
  • 帽子 or ヘルメット
  • スローバック or ロープ的な何か
  • ポンプバック or 電動ブロア
  • リペアキット
  • ナイフ
  • 水筒(1リットル以上)
  • 救急用品
  • ホイッスル
  • 地図 コンパス

自分が使っているもの、元気商会グリフォンラフトエクスプローラー、nortikのカーボンパドル、Anfibio Buoy Boy (Bボーイ)、ペツルヘルメット、サンデーアフタヌーンのアドベンチャーハット、モンベルの15mスローロープ、LED付電動ブロア、ゴリラテープ(少し)、ガーバーのウルトラライトLSTポケットナイフ、ナルゲン

GRIFFON RAFT エクスプローラ-元気商會
GRIFFON RAFTブランドの最初の商品。探検家が探検家のために作った、本物の道具です。軽くて小さいながら、コクピットは広めに設定しました。多めのDリングを活用して、様々な使い方を作り出せます。小さめのシートがついただけのシンプルなセッ...
Anfibio Buoy Boy (Bボーイ)  L-元気商會
軽量で小さく折りたためるインフレータブルタイプのライフジャケット。静水から優しめのホワイトウォーターでの使用に適しています。重量は340gから、サイズによって多少異なります。※青色は廃止※サイズ選択参考基準   胸囲    着丈  サイズ〜...

持ち運び、収納

電子機器やリペアキット、財布などを透明な方に。ピンクの方に衣類など。どちらもダイビングをやっていた母親にもらった。バックアックはGregoryのクレター。防水性のPVC生地。マイナーなモデルでネットには情報がない。
外付けのオリーブ色のドライバックにはドローンが入っている。この状態でもザックのバックパネルポケットにアクセスも可能。グレゴリーのジッパーはどれも大型なのが特徴だがこういう時に開きやすくて便利。

持ち運び収納関係はバックパックとドライバックがメイン。ドライバックはザック内にれるか、外付けするかで変わる。透明なのはやっぱり便利。全ての装備を防水したいところだが、ドライバックも重量や嵩が増える。ドライバックは色々素材があり、重いもの軽いもの、柔らかいもの、硬いものなどがある。
別の手としてバックパック内を漬物用の丈夫なビニール袋で丸ごと防水するという方法がある。口は大きな袋止めクリップやゴムや細引きで締める。欠点としては頻繁に開け閉めするには向いていないことだが、よく使うのは別のところに入れて対処すればいい。

それにしても悩むのはバックパックだ。容量は少なくとも50リットル以上が必要だが、あまり大きくなるとパックラフトに括りつけた際に長くなって適さない。外付けや、別のダッフルバックなどを用意するのも手。しかし、もし歩きの距離が5㎞以上ありそうならすべて背負いで完結させたい。

パックラフトのバックパックについては正解がないと思う。まずは、登山用+防水の工夫で試して自分の好みを見つけたらいい。

※パックラフトのチューブ内に荷物を入れられる場合にはドライバックを減らせます。

パックラフトツーリング運搬関係

  • バックパック
  • ドライバック(最低でも衣類、電子製品/貴重品用の二つは必要)
  • 細引き(荷物を固定するため)
  • カラビナ
  • ビニール袋、ジップロック
カムジャムはロープを引き絞れるカラビナ。手軽で素早く、そしてロープが短くて済むのが良い。今回はパックラフトの前後方向に二個、横方向に1個仕様。無くても別に問題はないが、荷物が重いと艇のバランスが微妙にずれるので、微調整する必要があるので手軽にできるのは嬉しい。もちろん、ポーテージする際に艇から荷物を分離するときも役立つ。
荷物の結束はもし沈した場合に解く必要があるかも(荷物をつけたままだと起こせないケースが考えられる)。カムジャムだと緩めるのも早い。すぐ抜けるように結び目は末端には作らない方がイイかな。

ザックはGregoryのたぶん52リットルくらい。季節によって70リットルクラスが必要になる。
細引きは4mm程度、ナイトアイズのカムジャムを使えば手軽で高速に固定できる超お勧め。

テント・寝具関係

タープの中にパックラフトのベット
パックラフトをベットにするときは、空気バルブが地面と接触するので少し穴をほっておくと安心。エアーは少し抜くと、中心部がへこみ良い感じ。可能ならパンク防止のためシートを引いた上にパックラフトを置くのがベスト。
パドルをポール代わりに
パドルはそのまま使うと長すぎる。スノピのペンタシールドはパドル用の備品がセットになっている。パドルにこの袋(ペグ入れ)をかぶせてタープと接続。もちろん直接細引きも結ぶ方法がある(インクノットなどで結ぶ)。この商品は20年以上前から基本仕様が変わらないロングセラーモデル。ペンタシールドは生地が厚く今の時代には重い(初代は少し薄く遮光率が低かった)が遮光率が高く丈夫。ポールをもう一本使えば中にテントが張れる。使わなくても吊り下げ式のメッシュインナーも使える。
悩ましいのがペグだ。これはプラペグだが河原では使える部類。どうせ河原では効かないので普通のV字のアルミや、T型もいい。大きな石があるならそれに結ぶ方が強い。無いなら石をたくさんペグの上に乗せる。ハンマーは要らない。石で打つ。タープに使うなら、強いペグの方が安心だけど重量を考えると大きくて軽いプラペグかなぁ。ソリッドステークなどの鍛造ペグは重量ほど活躍しないので必要ない。

テントと寝具関係は、極論すれば装備全部なくてもok。パックラフトをひっくり返して寝れば最高のベット。究極的にはテントもタープもいらん。

レジ袋と財布だけで四国を放浪した自分から言わせば、人間寝ないでもどうにかなる、もしくは疲れればどこででも寝れる。思い出すのは吉野川の河原で寝た時のこと。せっせと河原の石を並べ替えてくぼみを作り、石のベットを作りあげた。今でも最低の寝心地だったが、最高の思い出だ。

パックラフトをひっくり返せば極上のベットになる。それは間違いない。これに寝たいならタープ泊を選択することになる。パックラフトのフロアマットも使える。付属品でなく逆に寝る時のためにサーマレストなどを使うのもあり。

テントかタープかとなれば、もうこれは好みで選ぶしかないだろう。個人的には安心感があり潰しが効くのはテントかな。もしくはパックラフトベットだけ。もちろん快適さを求めるなら、いろいろ使いたいのだけども。。。キャンプ地でくつろぐのはやっぱり重要。

今回はタープだったけど、強い風に耐えられそうに無いのが、気になる。確かに解放感や雰囲気は抜群。タープはあまり小さいのだとパックラフトがはみ出るので、多少大きいのがイイのかも。

夏なら本格的なシュラフは必要ない、綿のシュラフシーツが肌触りになじみがありお勧め。家で気軽に洗えるので帰りはタオル代わりに濡れた道具など拭ける。

パックラフトツーリングキャンプ宿泊関係

  • テント or タープ (ペグなど付属品も)
  • LEDランタン
  • グランドシート
  • シュラフ的な
  • スリーピングマット的な(タープ泊ならパックラフトをベットに)

自分が使っているの、テントはアライテントのエアライズ1、タープはスノーピークのペンタシールド(パドル用のアタッチメントが便利)、プラペグはロゴス、LED付きの電動ブロアー(ブロアのパワーは弱いがLEDは明るい)、サーマレストプロライト

タープはジレンマがある。というのも、タープは風や雨、日差しを避ける目的が主だが河原はペグが効かず雨やそれに伴う強風に対応できない。強風に耐える設置にしようと思えば相応の時間がかかる。更に、キャンプするのは日が傾いている時だから効果が最大限発揮できるわけではない。タープの利点はパドルを利用して立てられる、雰囲気がある、開放感があるというところ。

一方、テントは悪天時に強く設置も素早い。欠点はせっかく開放感があるのにこじんまり、かといって外で過ごせば寝る時しかテント使わないという。持ち運びもタープより重くなり、別途ポールが必要。ベットスリーピングマットも欲しい。

ワンポールテントはほとんどタープと同じ感じ。

炊事関係

主要なキャンプ関連道具。なるべく点数を絞ろう。その理由はもちろん、重量や容量もだけど、道具が多いと管理が大変。無駄な道具は持って行かない。
小型ガスコンロ
プリムスのジェットボイル的なやつ。鍋の底に特殊な加工がついている。焚火もいいが、薪の問題がある。河原の流木は湿っている時も多い。小型テーブルがあれば便利な気もするが、パッキングと相談で。

炊事関係は慣れない人は悩むかもしれないが、簡単に済ませるにはイメージとしてすべてコンビニで買えるもので組み立てれば良い。川によっては途中上陸して買うこともできるが、昔の川のガイドブックに書かかれているような○○商店みたいなのは今の時代はつぶれて無い可能性が高い。

レシピの例としては1日目昼はコンビニ弁当、夜はレトルトのカレーとごはん、追加で缶詰や即席ラーメン、2日目の朝はパン+デザート、二日の昼はカロリーメイト。食料が尽きると寂しいのでお菓子なども。食料にこだわりたい気持ちもわかる、それはパッキング次第。可能なら地元の食材も組み合わせたい。

何かしらの火は必要だが、焚火に頼ると時間がかかったりできない場合もある。初めての土地では焚火は追加要素として考えておくのが無難。

浄水器はほぼ必須品。これで飲料水を減らせる。ただ、そのまま飲むと科学的な匂いがするので、いったん水筒にためて時間をおいた方がイイ。自分が持っているプラティパスの製品は浄水スピードが速く、ビニールボトルも便利なのでお勧め。

パックラフトツーリング炊事関係

  • コッフェル1
  • 食器(シェラカップ1で十分)
  • カトラリー、
  • ガスコンロ+燃料(もしくは他の何か)
  • ライター
  • 食料(なるべく濡れないように)
  • 浄水器
  • トイレットペーパー適量(炊事の後かたずけや焚火にも使える)

自分が使っているもの、プリムスのイータエクスプレス(ジェットボイルみたいな奴。コッフェルとコンロのセットで中にガス缶とカトラリーが入る)、エバのチタンシェラカップはイータパワーとサイズが同じで蓋にも出来る。スプーンはユニフレームの折れ曲がるやつ(ラーメンは食いにくい)、プラティパスの浄水器セット(早い。でも水はプラスチック味で不味くなる)

服装関係

ベアフットシューズは水の中を歩いても抵抗が少なくお気に入りだけど、今回は水の中を歩くことは少なかった。キャンプ地で細かい砂が入り込んで不快。靴下履いておけば砂問題は軽減できる。フットウェアをどうするかは個人の好みによるところが大きく、可能なら二種類使えれば対応範囲も広がる。靴下は化繊かメリノウールを履こう。個人的にはサンダルをパックラフトの時には履く気はしない。パックラフト上では引っ掛かりが気になり窮屈、水の中でも抵抗が大きいから。泳ぐときも変になる。キャンプ地ではアリ。

服装関係は季節に合わせて最小限、パックラフト行動用と移動用に分ける。もちろんドライバックに入れる。大事なのは靴だ。好みは人それぞれだと思う。歩きの距離があるときはよく考えたい。服は夏場は大幅に減らせるので助かるが、冬だとこれが嵩張りそう。
タオルは化繊の速乾タイプ。砂を落したり、汚れを落としたりするときも使う。

パックラフトツーリングキャンプ服装関係

  • 行動着
  • 着替え
  • 雨具か防寒具
  • タオル(速乾タイプ)

個人装備

ライトに集まった虫
ポールにLED点灯させたままにしておいたら、小さな羽虫が大量に。笑うしかない。

ヘッドランプは赤色が使えるタイプだと虫が寄ってきにくいので便利。ペツルのアクティックは赤色も使え白色LEDが強力なので夜魚を捕る時にとても便利。日焼け止めはぜひ持っていきたい。できるなら水で流れないものがいいけど、適当に塗りなおせばいいので安い物でもいい。
河原には湿った草地にヤマビルがいる場合も多い。他にもアブなどが多いようならポイズンリムーバーも検討したいが、自分は今まで持っていても自分には使ったことが無いので要らんかな。虫よけの方が応用ができる

パックラフトツーリング個人装備

  • スマホ(防水してコードでPFDと繋いでおこう、最悪スマホあればどうにかなる)
  • 財布
  • モバイルバッテリー
  • 家の鍵
  • ヘッドランプ
  • 歯ブラシ
  • 日焼け止め
  • 応急処置用品、薬
  • 二足目のフットウェア

おしゃれ枠

エビダモ、ドローンが入ったドライバック、水中眼鏡、DJIアクション2、日焼け止め。おしゃれ枠で不必要なものだけど、これらの道具の稼働率は高い。今回、ラジオが恋しくなった。
テナガエビをとって食べる。ある意味メインイベント。川の水で茹でただけ。塩持ってくればよかったと後悔。調味料は何かのおまけの小袋タイプで十分。わざわざ、スパイス容器を用意してまで持っていくなんてナンセンス(中身だけ古くなるし)。油代わりにもなるマヨネーズは万能。パスタの場合は塩は紙などに包んで持ってくるとよい。

おしゃれ装備とは限られた持ち運び重量にあえて加える、自由枠である。遊んだり楽しんだり、快適に過ごすための道具のこと。今回はアクションカメラとドローンと水中眼鏡とエビダモを用意した。無くてもいいが、必要なものを厳選したらいい。魚を捕る人は、網の袋に入れておけば一時的な魚籠の代わりとなる。
椅子はひっくりえしたパックラフトに座ることもできる。どちらかといえば、テーブルの方が優先かとも思うが、無くても全然問題なし。パッキングの様子で取捨選択しよう。

今回はドローンは一度飛ばしただけ。タモと水中メガネが大活躍でした。

以下は一例

パックラフトルーリングオシャレ装備

  • テーブルや椅子
  • アクションカメラとか一眼レフ
  • 魚関係、ドライバックは魚籠代わりにもなるよー。
  • 水鉄砲
  • ラジオ
  • サンダル(移動/キャンプ地用などサブの履物)
  • 焚き火用品、焚火関連用品
  • 調味料
  • 虫よけ

自分が使っているもの、DJIアクション2(初代の方がお勧め。水没させた。)、DJIマビックミニ、エビダモ、椅子はテント泊の場合パワーラウンジャーがスリーピングマットにもなるから良さげ。

焚火も悩ましい。焚火台か直火か、その他のアイテムとか。
本当なら気温が低い時にやりたいが、気温が低い時はシュラフや防寒具などで荷物が増える。となるとやはり、直火か超コンパクトな焚火台利用だろう。
個人的には焚火グッズは不要と思うが、もし焚火をするなら薄くA4サイズに収まるような焚火台を使うと思う。小型のネーチャーストーブも持っているけど、あれは使う気にはならないなぁ。

世界最軽量95gの焚火台-浮火(UKIBI)の使用感
UKIBIは95gの焚火台超軽量、小型のメッシュ焚火台。ほぼ直火だけど、直火じゃない。UKIBIは2022年の春にマクアケで販売開始がなされ、現在はメルカリ等で売られている焚火台です(販売先は一番下に張り付けておきます)。廃棄予定だった自転...

パックラフトツーリングキャンプ装備リスト

名前必要性チェック
パックラフト
PFD
パドル
帽子 ヘルメット
スローバック(的な物)
ポンプバック
リペアキット
ナイフ
水筒
ホイッスル
ファーストエイドキット
バックパック
ドライバック
細引き・ロープ(荷物固定用)
カラビナ
ビニール袋・ジップロック
テント タープ 付属品
ランタン
グランドシート
寝具
スリーピングマット
コッフェル
食器
カトラリー
コンロ+燃料
ライター
食料
浄水器
トイレットペーパー
フットウェア
行動着
防寒具
着替え
スマホ(コードと防水は絶対やろう)
財布
モバイルバッテリー
家の鍵
ヘッドランプ
歯ブラシ
タオル
日焼け止め
テーブル×
椅子×
カメラ類
釣り竿 網
水鉄砲×
ラジオ×
サンダル
焚き火用品
調味料
虫よけ×
ドローン×

パックラフトキャンプの道具選びは難しいけど楽しい

水質抜群の川。のんびり下れる。もう最高。激しい川は道具満載だと下りにくい。ポーテージも面倒。この状態で持ち上げると10m移動するのも大変。ザックを外して背負う方がもちろん、ポーテージは楽なのだが。これを繰り返すとキツイ。川選びは大事です。

パッキングや道具選びは登山に似ています。制限がるからこそ、人のスタイルによって装備も変わってきます。
徒歩が無いならパックラフトやパドルをイケアの青い袋とかで大丈夫なので、だいぶ楽にはなります。もちろん行き帰り車利用の場合もザックを使う必要がないのでまた違ってきますね。

無人島に行ったときは、車からすぐ乗れたし、戻るだけだったので道具は適当で余裕がありました。ザックにパッキングして歩く場合と全然違いました。

でも思うのはパックラフトで一番やるべきは公共交通利用のツーリングキャンプだと思います。日帰りで遊ぶだけなら普通のカヤックで出来ますから。

ぜひぜひ、充実したパックラフトライフをお楽しみください。

パックラフトキャンプで今回持ってきたら良かったかもと思ったものは、小型テーブル、小型焚火台、イス、あたりでした。

他にテントやタープは気になるものもあるけど、買うほどでもない。家の物置に沢山使わないアウトドア用品があって開けるたびに残念な気持ちになります。金属のやつはそうでもないけど、ファブリック仕様のがボロボロになるのを見ると悲しくなります。
今後、いろいろな川をハンドパドルで下りたいと思っている。となると、タープが外れるからテント派になるのかも。もしくは流木で張る軽量タープ。

Makuake|水に浮かぶほど軽い?! 持ち運びやすさを追求した 超軽量焚き火台「UKIBI」|マクアケ
プロジェクト概要超超軽量!水に浮く焚き火台♪四つの優しい。一、地球に優しく、 自転車の廃棄スペアスポークの再利用。二、大地に優しく、 熱反射板として家庭用アルミホイルを挟めば、二段の空気層とで焚き火熱を三重ブロック (灰はアルミホイルに包ん...
パックラフトで海を渡って九州無人島キャンプ!装備リストも公開。
無人島キャンプへGOパックラフトで渡った無人島で作ったイカダ。パックラフトは海で使える?パックラフトは海でも使えます。ですが、風や海流に逆らって進むのは得意ではありません。下手をすれば岸に戻ってこれなく可能性もあります。海流と風、同時に逆ら...