パックラフトやカヌーでのホイッスルは用意した?お勧めホイッスルの紹介。

この記事は約4分で読めます。
記事内に広告が含まれています。
広告が流れます

リバーサインって知っている?

リバーサインってのはほとんど覚えていない。特に仲間と激しい所を下るという予定もなければ下りたいとも今のところは思っていない。でも一応勉強しているが、使うことが無いから忘れるわけ。

とても詳しく解説してある記事がるのでぜひとも読んでみたらいい。四国のリバーガイドさんが教えてくれる。

川のプロたちの必須スキル、電気も電波も必要なしの伝達手段は、シンプルだけど役に立つ!
町の暮らしから自然のなかに飛び込むと、予想外はよくあるもの。たとえば川の音。急流が発する音の大きさは、とくにトラブルのときに思い知らされます。激流のそばの山道でケガをして歩けなくなり、約50m先をい

この記事にお勧めのホイッスルのことも書かれており、FOX40ミニが紹介されている。

ホイッスルは、玉が入っていない(振っても音がしない)もので、大きな音がでるものを選ぶ。おすすめは「FOX40ミニ」。世界中のプロスポーツの審判や沿岸警備隊も使用(アマゾンなどで通販)。

川のプロたちの必須スキル、電気も電波も必要なしの伝達手段は、シンプルだけど役に立つ!

もともと、登山ガイド時代に使ってたE-CALLという笛も複数個持っていたが、ガイドさんオススメってどんな感じだろうと去年買ってみた。

元気商会ではリバーサインのカードが売っている

元気商会:リバーサインカード900円
リバーサインカード-元気商會
川の上での意思疎通に使うリバーサインを携行しやすいサイズのカードにしました。材質は、防水と耐久性を考えた塩ビ系を使い、ポケットにも入れる10cm×15cmのハガキサイズになっています。サインの種類は発信・受信でよく使う12種類。説明・文字数...

FOX40ミニ

吹くところを含めて五か所に穴が開いている。金属製のリングは取り払って紐を直接結んだ方がイイ。

All-Weather Safety Whistle Co.という、まんまの名前の会社の製品。全天候型というのが特徴なのは間違いない。自分は去年700円くらいでアマゾンで並行輸入品らしきものを買った。紐が無いタイプが安い。色の種類はとても多かった気がするが、今アマゾンで探しても売っていない感じ。

FOX40にはマイクロ、ミニ、クラシックなどいくつか種類がある。さらにひも付きや、ゴム付などいろいろある。どうやらスポーツの審判の笛としては世界的に有名みたい。短く「ピッ!」とも確かに吹きやすい。

複数モデルの中でマイクロの方が薄いが、ガイドさんオススメはミニ。音量や吹きやすさでミニの方が上なんだろう。自分も真似してミニ買った。

形状は二つのプラスチック部品をはめ込んだもの。強くふくと強烈な音で耳が痛いほど。確かに川はうるさいからこういう強烈な音が欲しい。ヒョロヒョロな音より耳に突き刺さるような音が良いはずだ。

ではE-CALLと比べてみよう。

ハイマウントのイーコールホイッスル

薄くE-CALLの刻印。形状も薄く胸元でもいたくない。ひも付き。リングも必要ない。

FOX40がプロ用のすごい笛と思っていたので、吹き比べてみたんだけど。音の質も最大音量もFOX40とほぼ同じ。吹き比べても判別できないほど音は似ている。こちらは価格は440円。防災グッズ品などとしても売られている。ハイマウントが売っており、登山用品店にも売っている。自分は登山ガイドの時、コンパス、レザーマンツール、テープや針金等と一緒に必ず山にもっていっていたが、一度も吹いたことは無かった。

FOX40と比べてイーコールの方が優れていると思うのが、軽くふいた場合。FOX40はかすれるような音しか出ないけど、イーコールだと弱くふいても「ピー」と鳴る。そして強く吹けば頭が痛いほどの音量。

形状も薄くてPFDのポケットやTシャツの中でも全く問題ない。音の点と形状の点でFOX40よりも優れているし、価格も安いのでこの笛がおススメ。名前などを書いた紙を貼り付けることもできる。
E-CALLの方が良いと思う。ただ水に濡れたらどうなるんだろうか?今度試してみる。

川で漕ぐならどちらかは買った方がイイ

2艇以上で漕ぐなら各人用意したいですね笛は。特に激しいところ。

ま、安いしE-CALLでいいんじゃないの?審判気分やリバーガイド目指す人はぜひFOX40で。PFDに紐で繋いでおくのがイイ。首は引っかかったら危ない。
いやぁ、それにしても思いっきり吹いたら脳に響く。数時間たっても余韻が残っている。

川のプロたちの必須スキル、電気も電波も必要なしの伝達手段は、シンプルだけど役に立つ!
町の暮らしから自然のなかに飛び込むと、予想外はよくあるもの。たとえば川の音。急流が発する音の大きさは、とくにトラブルのときに思い知らされます。激流のそばの山道でケガをして歩けなくなり、約50m先をい