川下り・激流下りをする人は、大村嘉正「彼らの激流」は絶対読んだ方がイイ

この記事は約2分で読めます。
記事内に広告が含まれています。
広告が流れます

川の本を紹介します。大村嘉正著の彼らの激流です。

内容は四国の大歩危小歩危でリバーガイドしている人たちと一人の記者が数年にわたり交流して、大度たちの様子を本にしたものです。

ダウンリバーをする人にはお勧めします。なぜなら。。。このような題材の本はとても貴重で、今後出てくることもないだろうという珍しい内容だから。それに川に関する話ばかりなので、とても興味深く面白く読めます。この本を読むと川を下りたくなります。別に激しくなくてもいいけどとにかく川に行きたくなる。ワクワクする本です。しばらく川に行ってないなぁってタイミングに読むのもよさそう。

具体的に何か参考になるとかよりも、雰囲気です。個性的なリバーガイドに親近感がもてて、大歩危でラフティングツアーに参加したくなることも違いなし。

2008年出版ですが登場するガイドさんたちは今も現役でやっている人もいます。場所が変わったりもしてますけど。

吉野川にはラフティングツアー会社が沢山あります。具体的に業者名は出てきませんが、本の内容から業者を探してみてもいいでしょう。ほとんどのラフティング業者にガイド紹介ページがあるのですが、普通に楽しそうなガイドさんが多いです。

吉野川と関係が無くても、ラフティングに参加する前にこの本を読んでおけば、さらにラフティングが楽しめるに違いない。

ぜひぜひ、購入して読んでみてください。巻末には簡単なカヤックの導入ガイドが記載されています。

個人的な大歩危小歩危の思い出。

保津川でラフティングのツアーを利用した時、参加したのが吉野川でもやっている会社だった。サブガイドさんが普段は吉野川でガイドしていると言っていたが、そのラフティング会社のオーナーだった。その時撮った写真でコニカ(だったかな?)のコンテストに応募したら入賞して盾か何かゲットした。

大学生の時の夏休み、大歩危小歩危は18きっぷで行って周辺観光やラフティングに参加するつもりだった。しかし、その日に18きっぷを紛失してしまいやる気が無くなり、素通りして高知まで行った。

大村嘉正さん情報

Akimama | アウトドアカルチャーのニュースサイト
シーカヤッカーによる、瀬戸内海の記憶を未来に残す航海と、クラウドファンディングが始まった!