キャンプの薪は公園で拾うのがおススメ

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キャンプ場には薪が落ちていない

九重やまなみキャンプ場 フリーサイト

以前は、キャンプ場で薪を買うこと多かったのですが、最近は全く買っていません。

というのも、購入薪って燃やしてもつまらないし、すぐ燃え尽きる。規模にもよりますが、二時間くらいで燃え尽きますね。針葉樹は本当にあっという間に燃える。子供が焚火好きなので1日で2セット買う日もありました。

キャンプ場で拾いたいところですが、薪に適した枯れ枝は昨今のキャンプブームでほとんど地底無いです。杉の葉とか焚き付けくらいは拾えますけど。もし太い薪を見つけても、大きすぎたり、湿っていたり。

それでここ数年はほぼ公園で拾っています。というのも近所の公園に沢山落ちているからです。枯れ枝・薪拾い禁止の公園はまずないでしょう。

国定・国立公園はまた別です。拾わないでください。

美しい公園から枯れ枝を拾う喜び

公園で薪を拾おう

近所のクスノキの大木が多い公園。老木が多いので落ちた枯れ枝が多い。

公園で薪を拾うのはとてもいいのでお勧めなのですが、どの公園でもたくさん落ちているわけではないんですよね。

狙い目としては昔からある自然公園がベスト。油断すれば草ボーボーになるようなくらいの管理具合の公園です。

公園の薪を拾っていいの?と思うかもしれませんが、管理者にとっては薪というより枯れ枝になるので扱いはゴミと同じ、通常はコストをかけて処分されているものなので拾う分は全く問題ありません。

細いのも役に立つ

公園の薪の利点

  • 無料
  • 形や大きさが様々。細いのも太いのもあるのが便利。
  • 種類も様々
  • 拾おうと思えばいくらでも拾える(場所による)

公園の薪の欠点

  • コケやゴミがついている
  • 虫がついている
  • 長さも様々
  • 鉈や斧は適さない(幹ではなく枝なので)
  • 湿っている場合もある

薪の持ち運び

コンテナに入れて持ち帰ったけど、大きな袋がおススメ

コンテナに入れたり、大きな袋にで持ち帰ったり、布で巻いたりして持ち帰ったことありますが、ゴミがパラパラかなりの量落ちます。虫なんかも入り込んでいるいるので、袋がイイですね。

↑のような薪専用のバックは要りません。使わない時にコンパクトになるものがイイです。防水性もあった方がイイかといえば、別に要らないでしょう。ずばりお勧めは。作品袋という不織布の袋です。安いし破れても問題なし。大きなエコバックて感じ。軽いし、小さくなるしとても便利です。

河原でも拾える

河原で落ちているのはこういうのか、もっともっとデカいの。

もちろん河原でも拾えますが、キャンプ適地の河原にはあまりいい薪は落ちていませんね。流木はかなりすぐ燃えます。流木燃やすのも楽しいでうす。アクが抜けているので煙が少ない。

拾った薪を燃やしている様子

ネットで薪を買うなら

ネットで薪を探したけど、お手頃な価格帯の薪はありませんでした。

やっぱ拾おう。もしくはいい薪を安く売っている場所を見つけるとか。

代わりにお勧めの着火剤など紹介します。