買わなきゃよかった?もう使っていないキャンプ道具の紹介

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ファミキャンの様子

時代が進めば使わない道具も出てくる。より軽く、高機能、とかではなく、人員の問題も大きい。どの趣味も結局はソロに落ち着くんだけども。。。

まぁキャンプって移動時の宿泊手段と考えるか、キャンプそのものを楽しむかでスタンスはだいぶ違う。焚火するかでも違う。例えば料理でも、軽いのから始まり、鋳鉄製の重い鍋を経由して、一周回ってアルミの安いやつになる。

スノーピーク パイルドライバー

スノーピノランタンハンガー。これ買ったのは15年くらい前だけど、5年くらいしたら使わなくなった。細くて省スペースだから車には乗せてたけど、結局使わないから持ち出すこともなくなった。

思い出せば、コールマンのテーブルとの相性が良かったから使ってた。テーブルの中心部に穴があり、パイルドライバーがそこに刺せたからテーブルの真上からランタンを照らせたから使い勝手良かったんだけど、今はそのテーブル使ってないからね。

ランタンはなるべく上に置きたいけど、テントの端っこに軽量な充電式を吊るせばそれで十分でわざわざパイルドライバーを打つまでもない。以前と違い電池式の重いランタンを使わないなら要らない。キャンプ道具としては過去の物なのかも。

この手の商品は今は必要性を感じない。
※5本くらい使用しているパイルドライバー使いとかをキャンプ場で見かけることが有る。

スノーピーク アメニティドーム

スノーピークのアメニティドーム

スノピの家族向けエントリーテント。このテントは傑作テントの部類であり、数々の模倣テントがある。一時期はキャンプ場でもよく見かけたが、最近は若干数は減ったかも。

我が家では15年ほど前にこのテントを使ってたんだけど、参加人数が4人から2-3人に減ったことで出番なし。4人なら使う。結構使ったけど、シッカリしたテントで今でも状態が良い。セット品の専用マットはとても品質が高く、デカくて重い。他のテント使っているとあのマットが恋しくなるほど快適。

今はもう一回り小さいテントを使っている。モンベルのクロノスドーム。モンベルのテントはデザインがいまいちだけどショウガナイ。

ユニフレーム レボタープ

アメニティドームと合わせて使っていた。非対称でとても形がカッコいい。いいタープだと思うけど、買う必要なかったかなと思う。
林間サイトでは張らないからアメド以上に使用頻度が低いのだけど、サイドの180㎝ポールはスノピのペンタシールドなどで使っている。

今は4人でもペンタシールドで済ませている。ポール二本使えば4人でも使える。

小さいタープでいいのかも。ポール二本使うと広く使える。

小川テント ハイバックチェア

キャンプ用としてはデカいので数えるほどしか使わず。なので家の中で使っていたが、アルミフレームが接続箇所から折れた。子どもが座面に立ったりするから力がかかって折れたっぽい。あと、生地のコーティングがはがれてボロボロ。コーティングは厚いのに肝心のベース生地がスケスケで薄く、ある意味このコーティングが本体なのかと興味深かった。

果たしてこういう嵩張るイスがキャンプで必要なのか?と思うと、イラン。家の中で使うならアリ。キャンプなら地べたスタイルか、ヘリノックス。

ロゴス ローテーブル

とても薄く軽い。ロースタイルキャンプでは便利に使っていたけど、あまりの使い勝手の良さに家で使っていたらフレーム中心部分が曲がって折れた。アルミフレームはハトメの箇所に穴が開あいているので強度が弱くそこで折れる。軽量商品の宿命で寿命は悲しいかな1年だった。これどうやって捨てればいいの?
もう一回買ってもいいくらい気に入ってはいたんだけどなぁ。

今はモンベルの軽いテーブル使ってる。ヘリノックスみたいな奴。

コールマンのテーブルベンチセット

今でも時々使うがキャンプ以外で。椅子とテーブルがセットでこのシッカリ具合を考えるとファイミリーにはおススメ。椅子はサイドテーブルにも出来るし、便利。
今でも4人なら使うだろう。しっかりしたテーブルとイスは現地で安心して使えて使いやすいし、このタイプの商品は拭けば綺麗になりあまり劣化しない。

ネイチャーストーブ

ユニフレーム ネイチャーストーブ

ツーリングでお世話になった。十分元を取るほど使った。調理もできるし暖も取れるし、軽くて薄い。これも傑作の部類の商品じゃないだろうか。小枝がたくさん落ちているキャンプ場なら、とてもおもしろいストーブ。いまでは玩具みたいな感じで、わざわざ使おうという気が起きない。

もうすこしこ焚火っぽいことしたいならUKIBI使おう

※これは甥っ子にあげた

世界最軽量95gの焚火台-浮火(UKIBI)の使用感
UKIBIは95gの焚火台 超軽量、小型のメッシュ焚火台。ほぼ直火だけど、直火じゃない。 UKIBIは2022年の春にマクアケで販売開始がなされ、現在はメルカリ等で売られている焚火台です(販売先は一番下に張り付けておきます)。廃棄予定だった...

プリムス ステンレスセット

プリムスのアルミの鍋セットが行方不明な時に個人輸入で購入。安く買えた。焚火でガンガン使うつもりだったが、前から持っているアルミの焚火缶の方が優秀で普通に出番なし。
小さい鍋が吊り下げられるタイプなら使ったかもしれないが・・・。結局、焚火缶しか勝たん

ステンレスだから家でも使い勝手が良い。が、家庭用としては薄い。

ユニフレーム チビパン

二度ほど使って行方不明。どこにあるのだろう?キャンプ場に忘れた?

ユニフレーム スキレット

つい去年まで家の中で一軍フライパンだった。キャンプでは使ったことはほとんどない。完全に家用。とても料理が美味しくなるし、テーブルに置けば見た目も保温性も抜群。

黒鉄被膜も剥がれてしまったが、焦げ付きは全然しないし、世界遺産級に優れたスキレット。しかし、重いので使うのに疲れてきた。そのうちまた使いだすかなと思ったが、存在すら忘れられている。

※ステーキ焼くときは家で使っています。

ジェントス LEDランタン

便利で暖色LEDは使い勝手がイイ。しかし、いかんせん単二電池3個はもうキャンプでは時代遅れ。いくらでも充電式で軽くて多機能なものがある。防災用品だこいつは。

電池式ならUCOがいい。サーチライトにも出来る。

買うなら充電式のヘッドランプがよい。ランタンにする道具もある。

なぜ斧を買ったのか?不明。斧やバトニングナイフって、購入薪でしか使わない。薪を買わない人には全く必要ない物だった。切れ味が悪いから研ぎたいけど、刃先が丸くて研ぎにくい。
ノコギリの方が良いけど、使うとしても家で現場じゃないなぁ。

売っている薪は買わない

以前はキャンプ場でよく薪を買ってたんだけど、大抵は杉ですぐ燃え尽きて面白くない。かといって広葉樹?をわざわざどこかで買う気も起きない。キャンプ場で拾いたくても昨今のキャンプブームでなかなか落ちていない。なので、今では河川敷の公園で拾う。拾うと小枝から大きいのまで揃えられるので燃やすときも楽しい。デカいのは家でのこぎりで切断して持っていく。

今思えば、なぜ薪なんか買っていたんだろう?と不思議。購入薪を使うと焚火の面白さが半減する。

キャンプ道具どうやって捨てればいいの問題

キャンプ道具のファブリック製品は経年劣化でボロボロになる。特に椅子の布部分。テントは加水分解でべたべたになる。

特に問題なのが、どうやって捨てるかだ。テントなら一応、燃える布なのでゴミに出せばいい。しかし、アルミや鉄フレームだと分解して粗大ごみに出す必要がある。椅子なら布と金属を分離させ、布はゴミ袋、金属部分は粗大ごみだろう。絶対使わないなら、さっさとリサイクルショップに売ればいい。メルカリ等より安いが、さっさと片づけられる。

物置の中で朽ちていくキャンプ道具を見ると、余計なものは買うべきではない思いが強くなる。

思い出したら追記します

最近はやっぱり軽くて小さいのが良い。