大分県、耶馬渓の猿飛千壷峡
猿飛千壷峡は山国川の上流にある景勝地です。水流で壷のようなくぼみができたているので、千壷峡という名前になっています。地理的には日田や玖珠やから英彦山方面にすすんだところ。耶馬渓エリアで今は中津市となります。
観光地なので駐車場がりで、そこから川に降りることができます。トイレもあります。
ここは水遊びスポットというより、景色や紅葉を楽しむ場所です。しかし、地元の子供たちは泳ぎに来ていますし、パックラフトやPFDがあれば水遊びができます。
今回はパックラフトを利用した水遊びなので川を下ったわけでなく、駐車場から降りて300mほどの区間を行ったり来たりしただけ。雰囲気がいい所なのでそれだけでも楽しめました。
猿飛の千壷の奥は若干小さな落差で進めませんがすが、パックラフトなら上流から降りれます。ですので、もっと上流から下ることも可能です。しかし水量が無い。
猿飛千壷峡は下流に堰がある為に水深があり船が漕げるのです。
魔林峡
下流方面は魔林峡といいいます。猿飛千壷峡とは数百メートル離れており、間には落差の大きな堰があり分断されています。
魔林峡は深い谷底で、絶景です。距離は短いけど、こんなところにこんな川あったんだという感じ。どうにか谷底まで下りれば下れそうですが、水量はありませんでした。
あったとしても今回は子連れだったのでパス。
九州にもまだ知らない川ありますね
今夏甥は水遊び程度でしたが、結構楽しめました。独特の景観にパックラフトを浮かべるだけで大満足。水もそこそこ綺麗でした。地元の中学生は岩から飛び込みを楽しんでした。水遊びとはいえ、小さな子の水遊びには適していません。小さい子を連れていくならライフジャケットは必要です。
それにしてももパックラはいいですね。浅くても進めるから。
新規開拓も楽しい。次は猿飛からの魔林峡いってみよう。
山国川の中流下流も漕げそうですね。青の童門とかあのあたりとかも。耶馬渓エリアとパックラフトの組み合わせも熱い気がする。