SOTOのマイクロトーチが着火しなくなったので分解。あまりにも早い故障。

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マイクロトーチ故障早すぎ

SOTOのガス充填タイプのマイクロトーチが壊れました。イグナイターを押してボタンが戻らなくなって押せなくなりました。買って半年?うちでは高級品扱いでしたが、壊れればゴミ。というか、ガスを充填できるライターなんだけど、ガスはまだまだ入っているのに点火しないから仕方なくガスを無理やり充填して使ってた。おそらく本来の充填のガス1回の量を使い切らずに点火スイッチ壊れた。充填方式にする意味ある?って感じ。


SOTOのトーチ系のライターが壊れた話はネットでは腐るほどあふれていて、特に点火に関するトラブルは定番。言い方は悪いですが、使い捨てライターにも劣る耐久性。

壊れたからとすぐに諦めるのではなく、一応分解してみましょう。火花は飛ぶけど、ボタンの再充填ができなくなったので分解。
分解は小さなドライバーがあれば簡単です。

分解してイグナイターを取り出すと、プラスチックが割れたことが原因で点火ボタンの再充填ができないようになっていまいました。カチッと点火すると、バネで初期位置にボタンが戻るようになっており、実際使う時は複数回カッチカッチカッチと連打することになりますが、一度押したらもう押せない。

イグナイター本体はまだ生きており、バネを無理やり初期位置に戻せば元気に火花は飛ぶのですが、やはりボタンが一度しか押せない。

割れている

直接の原因はプラスチック部分が割れているからなんですが、ホットボンドやら金属片やら使いましたが治らず。廃棄です。見るからに華奢な部品なんですよねぇ。

イグナイターのプラスチックはいかにも貧弱ですぐ壊れそう。タバコとか吸う人が使ったら1カ月で割れそう。というか、SOTOのライターって壊れやすいですよね。ポケトーチがすぐ壊れたので、より高いマイクロトーチを買いましたが肝心のイグナイター部分はポケトーチと同じ部品じゃないかな?

でもポケトーチも中のライターのガスが残っているのに先に点火が寿命になる。火花の飛びが悪い時は掃除したり針金を調整すればまた使えたりするけど、やっぱりボタン部分が壊れる。やっぱりBIGの100円ライターだよね。先日、家じゅうのライターが点火しなくなったのでライター探していたんです。5個くらいライターあってどれもガスは入っているのに火がつかない。。。

そしたら岡山大学の生協で買った大学のオリジナルBIGのライターが出てきて、無事着火。20年以上前に買ったライターです。世界のBIGすごいですね。極地探検する人が耐久実験して壊れないライターとしてお勧めしていただけあります。

SOTOの壊れるライター

ポケトーチも点火が弱点。清掃しても飛ばない。イグナイターの故障か、リーク。点火場所が遠く手前でリークしやすい。火花が小さい場合はリークしている。

まぁ、壊れるのは道具の宿命だけど早すぎない?いざという時に火がつけられないとか致命的。
マイクロトーチは見た目やスペック感だけの中二病ライターだけど予備としてライターがあるなら使うのアリかな。

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BIGのライター、やっぱりすごい

右は20年前のBIGのライター。ほぼ100%点火できる。

キャンプで火がつかないとか最悪です。たとえ高機能なライターでも一気にゴミに成り下がります。確実に火が付くライターは、予備として持っておく必要があります。

殆どのライターがガスが無くなる前に火がつかなくなるけど、BIGはそんなことない。コンビニにも売ってます。

ミニは小さいからソロ用のコッフェルセットの中などにも入る。複数本このライターを持っておくべき。SOTOのライターなんか捨てちまえ。