下関市の水族館、海響館の楽しみ方や巡り方を徹底解説

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こんにちはヘコトリです。ぼくは中学生でブログを書いています。
今回紹介する海響館は小さいころから年間サポーターで何度も行っています。ひたすら繰り返し行っています。なぜ、そんなに海響館に行くのかって?ふふふ、愚問ですね。水族館というのは常に進化しているんです。イルカショーだって毎日違います。水槽の魚だって常に入れ替わっていますし、ペンギンも気候により毛並みが違うんです。僕が大好きな日本淡水魚も時期により婚姻色が出ますし、小さかったタナゴがじょじょに大きくなっていたりと興味深く観察しています。

僕はタダの魚好きですが、飼育員さんより詳しいんじゃないかと思うくらいです。ごめんなさ言い過ぎですね。んでも、海響館検定という試験があったらトップを取る自信あります。

そして、この前の日曜日も行ってきました!コロナ渦ですので、マスクや体調管理を万全にして楽しんできました。

写真をたくさん撮ってきたので僕のこのブログで解説していこうと思います。知り尽くした僕ならではの視点で見どころをお伝えしますね。

海響館の楽しみ方

海響館の一番のすごい見どころはずばり!!!ペンギン村です。次にイルカショー!
全国的にもペンギン村はトップクラスのペンギン展示施設です。陸上と水面が見られます。すごい速さで泳ぎまわるペンギンは必見です。それからマゼランペンギンが野外で自由に飼育されているのも超珍しい。サル山を見るようにペンギンの自由な行動を眺められます。繁殖の様子も観察できます。

イルカショーは海響館ではアクアシアターといいますが、その特徴はアシカと一緒に掛け合いをしながらショーをするところ。このコンセプトは海響館の開館当初から変わっていません。これが特徴です。関門海峡をバックにしながらイルカが飛び跳ねます。

効率的な鑑賞方法はイルカショーの時間を確認して、間もなく始まるならイルカショーを見て他を巡ればいいでしょう。イルカショーまで時間があるようならペンギン村を見て回るとちょうどイルカショーの時間になります。館内の主要箇所はすべてエントランスと接続しており、特に順路等意識せずとも自然に行きたい箇所をめぐっていればすべて巡れます。一階に降りると通常の出口になりますが、ショップとレストランがあります。手にスタンプを押してもらえば再入場が可能です。

最も効率的なのはアクアシアター合わせて入場し、シアターを見た後展示コースをめぐり、ペンギン村を楽しんで、ショップ、レストランという流れです。

シアターは通常は一日に4回行われています。10:30、12:00、14:00、16:00の二時間ごとです。GWや夏休み期間中はさらに朝と夕方に回数が増えます。夜の水族館などが行われる場合は、さらに特別プログラムが楽しめます。2020年は営業時間延長で20:00までになっただけですが、来年は夜のショーが行われるはず!!!

他にも、初めて日本に来たシーラカンスの標本(日本中が大フィーバーだったらしい)やシロナガスクジラの全身骨格など非常に珍しい展示もあります。白いアルビノアカエイも貴重です。ぜひ見つけてください。それからフグの展示も日本一かも。砂に潜るフグは必見!

ちなみに、ジンベイザメは海響館にはいません。いるのはネコザメなどの小型のサメです。

イルカショー

海響館のアクアシアターは絶対に見なければなりません。通常の週末は立ち見が出るほどではありませんが、連休期間中や夏休みなどは早めに席を取っておくのがお勧めです。
世にも珍しいアシカとイルカのショーを楽しんでください。
一番前に陣取ると水しぶきがかかる場合がありますが、トレーナーさんは優しい人ですので夏場以外は豪快に水しぶきはかかってきません。

アクアシアターは二年ごとに大まかなプログラムが入れかわります。また、夜のショーは特別プログラムです。夜のショーは全国でも珍しいスタイルです。なんとMCなしで音楽とイルカ、イルミネーションのコラボレーション。必見です。

日本の海水魚

下関といえばフグだから奄美大島のアマミホシゾラフグの結婚式場のレプリカがあります

エントランスから入ると右手にアクアシアターとペンギン村の入り口があり、左が展示水槽、奥にアマミホシゾラフグが作りあげた造形のレプリカがあります。

展示水槽ゾーンはイワシのアーチがお出迎え

エントランス左にエスカレーターがあり、そのまま上がると下関の海を再現した大水槽があり、イワシの大群のアーチをくぐります。

このイワシの群れは撮影スポットですからぜひぜひ写真におさめてください。

大水槽は入り組んでおり、磯の造形の中たくさんの魚が泳いでいます。まず珍しいのはアルビノアカエイです。アカエイなのに白い。ぜひ見つけてください。粘れば見つかるはずです。

玄界灘の魚がたくさん泳いでいます。スズキやタイなどおなじみの魚も沢山です。人によっては、うまそーと思うかもしれません。

大水槽を過ぎるとフグエリアになります。下関といえばフグ。海響館といえばフグ、イルカ、ペンギン。なかでもトラフグは複数の水槽で観察でき、特に砂に潜るトラフグは必見です。他にもフグにまつわる豆知識の展示などがあります。フグに詳しくなれますよ。

砂に潜るトラフグ。

フグエリアの先にはマンボウもいます。結構人気です。

マンボウを過ぎるとエスカレーターで二階に下ります。二階に降りるとスナメリや淡水魚、海外の熱帯魚の水槽がある個別水槽エリアになります。

スナメリちゃん。人懐っこく、アクションすると寄ってきます。かつては芸達者なスナメリがいてバブルリングを作っていたりしてました。以前は飼育員さんと短いショーをやっていたりもしていました。

下関周辺の海域は普通にスナメリが見えます。野生のスナメリを見たい人は車で15分ほどの関見台公園に行けば高確率で見えます。ただし、よーく見ないと見えません。ほとんどの人は気づかない。関見台公園は下関市立美術館の近くで、旧下関水族館があった場所です。砂浜があり、磯遊びもできますよ。

アンコウ
アマも水槽。ゴンズイも見える。

淡水魚

アーチャーフィッシュ

アーチャーフィッシュは鉄砲魚ともいわれます。気に入った人はどこかの店で購入すれば個人でも飼育可能です。

海響館で生まれたヤマトシマドジョウの幼魚

山口県の淡水魚がもたくさん展示されていました。ヤマトシマドジョウは絶滅危惧種で数が少ないですが、山口県に生育しています。この水族館では繁殖に成功し、稚魚が展示されています。

これは木屋川を再現した水槽です。

木屋川にはカマツカやカワムツ、ヤリタナゴ、アブラボテ、オヤニラミなどが生育しホタルもたくさん飛んでいる県内でも自然が多く残る川です。

イモリ水槽です。

イモリが映っています。見えますか?かなり難易度高めですが、見つけてみてください。アカハライモリです。下関にはアカハライモリの他にもカスミサンショウウオという絶滅危惧種2類も生育しています。

海響館の熱帯魚

熱帯の海を再現した水槽

クマノミ(カクレじゃない。カクレは別水槽にいいます)などのカラフルな熱帯魚が泳いでいます。この水槽はとてもきれいで癒しスポットです。僕は30分座り込んでも飽きない自信があります。
チンアナゴがたくさんいて、みんな座り込んでチンアナゴを眺めています。

チンアナゴ人気ですね。ぼくは別にそんなに好きじゃないんですけどね。ニシキアナゴの方が好きなんです。
近くにはクラゲ水槽もいくつかあります。これも人気でいつも人がのぞき込んだり写真を撮っています。

ヘッケルディスカス

熱帯魚の王様ディスカス。

熱帯魚水槽

この水槽にいる魚はスカラレエンゼル、ヘッケルディスカス、ラミーノーズテトラ、カージナルテトラ
コリドラス アドルフォイ セルフィンプレコです。
前来たときはコリドラス アドルフォイはたくさんいましたが今回は一匹だけでした。それと前はエンゼルが目がない個体もいましたが今回はいませんでした。

ただ、緑のもやもやはいわゆるコケだからもっときれいにしてほしいなぁと思ったり。

コロソマ
ピラルク

この水槽はピラルク、コロソマ、レッドテールキャット、などの大型魚 古代魚が泳いでいました。

ポルガットスティングレー
淡水フグ水槽。フグは隠れがち。ミクロソリウムのレイアウト。
これもフグ。
フグの床材は白い砂がいいですね。右の水草はアヌビアスです。

ペンギン村

  • ジェンツーペンギン
  • フンボルトペンギン
  • マカロニペンギン
  • ミナミイワトビペンギン
  • イワトビペンギン
  • キングペンギン

ペンギンの種類は豊富ですが、見分けは簡単ですので是非全種覚えましょう。愛嬌があり人を恐れないので、すぐ近くで見れます。

定期的に餌付けショーも行われています。ペンギン村入り口で時間をチェックしておきましょう。この日はお兄さんがマイクで解説しながら餌付けしてくれました。

必見なのが水中のおペンギン。羽毛から空気を吹き出すのでスゲーきれいです。
ペンギンの群れはペンギン村の最大の特徴
交尾をしているマゼランペンギン

屋外エリアに出ると小型のマゼランペンギンのエリアです。下関の気候でも繁殖飼育ができるそうで、自然に近い状態で観察できます。
巣穴がたくさんあり、運が良ければ卵も見れます。生まれた雛は人工飼育されています。

マゼランペンギンはたくさんいます。いろんな様子が観察できます。

ペンギン村はぜひじっくりみてください。毛の生え代わりの時期も面白いですよ。

各ブロックを見た後

すべてを見たら一階に降りましょう。降り口はエントランス付近にあります。階段を下りていくと売店とレストランがあります。イルカ水槽がガラス越しに見えます。イルカショーを下から除くことも可能です。

海響館の情報

市立しものせき水族館 海響館(かいきょうかん)

電話番号:083-228-1100
住所:〒750-0036 山口県下関市あるかぽーと6−1
料金:大人2,090円 小中学生940円 幼児410円(3歳以上)
料金割引:割引は団体割引、障がい者割引、市内在住割引(半額)がある
営業時間:通常は9時30分~17時30分(最終入館 17:00) 年中無休。GWや夏休み期間中は夜の水族館といって営業時間が延長されたりします。年により時間や期間が違うのでHPで確認してください。

その他:再入館可能(手にスタンプを押してもらって下さい)、平均滞在時間は1時間30分から3時間。家族で行った場合はイルカショーを見てゆっくり巡って2時間くらいかと思います。

海響館
市立しものせき水族館「海響館」

海響館へのアクセス

JR下関駅が最寄り駅。唐戸市場(赤間神宮)方面に歩いて30分(道は一本道)。バスは駅前から唐戸行に乗ればよい(他にもある)、8分ほど。

門司港との連絡船乗り場や巌流島クルーズ、カモンワーフ、唐戸市場、か赤間神宮などはどれも近い。観光スポットが一か所に集中しているので便利な場所といえます。

車で来る場合は下関インターを降りて10分ほどです。とても近いです。GWなどの観光シーズンは渋滞するときもありますが、距離は短いので長くて30分くらいでしょう。

入場料の割引はできる?

通常は入場料の割引は前売り券等もないので割日きは通常はできません。普通に入り口の発券機で買うことになります。だだし、障がい者や団体の場合は割引が可能です。

裏ワザとして

宿泊場所によっては海響館入場チケットがセットになったプランがある場合があります。泊まるときはチェックしてみてくださいね。

単体での割引は無理ですが、周辺の観光施設と入場料がセットになった割引券があります。例えば、海響館と隣のからっと横町の観覧車のチケットです。他にも海峡ゆめタワーとのダブルチケットがあります。購入は各施設で可能です。発券機ではなく、窓口で購入してください。合わせて200円から300円ほど安くなります。お勧めは観覧車とのダブルチケットです。からっと横町は水族館の隣にあり、歩いてすぐです。

年間サポーター

年間サポーターになると二回分の料金でパスポートが入手でき、何度も入館できます。僕はおじいちゃんと共に年間パスポートを持っています。

二回分の料金なので、市外の大人だと4,200円となります。

売店やレストランの情報

このスペースは無料。無料でも楽しめるのが海響館の良いところ。イルカもタダで見えます。

海響館には売店もあり、一階の海側から入店可能です。ここはチケットがなくても買い物ができます。名物のお土産物としては、オリジナルのTシャツです。凝ったデザインのTシャツが人気。しかも期間限定で売られているので気に入ったのがあれば買った方がいいです。子供用もあります。他にもペンギンとイルカグッズはとても多いです。

水族館の一部が鑑賞できるようになっていて、イルカ水槽やクジラの骨格などが無料で見れます。魚関係の本が読めるようなスペースもあります。

売店は魚グッズがいろいろ売られていますし、下関のお土産も買えます。支払いはクレジットカード決済が可能ですが、ペイペイなどの決済は不可能です。

そして隠れたスポットとしてレストランがあります。パスタやピザなどのランチがイルカを見ながら食べられるのでお勧めです。ずばりお勧めメニューは瓦そばです。水中のイルカの様子はイルカショーとはまた違い、とてもアグレッシブ。料理もおいしいので食べてみてください。たぶんイルカ水槽の迫力にビックリすると思います。スルーされがちですが、隠れた名スポットで時間があるなら絶対に行きたい場所です。

宿泊場所

海響館に近い宿泊のおすすめ場所ですが、海響館に一番近いのは下関グランドホテル。古いホテルですが、地元では会食などにも使う定番ホテルの一つです。なんといっても抜群の立地と景色。

若者向けにリーズナブルでロケーション抜群なゲストハウスもあります。ウズハウスというところです。元総理大臣の安倍晋三夫人の安倍昭恵さんが出資しているゲストハウスで、入り口には明恵夫人の等身大パネルがあるそう・・・。本も昭恵さんが寄贈したとかしないとか。安倍さんの下関の家は海響館から5分の高台にあります。

uzuhouse
関門海峡を望む山口県下関市の絶景ゲストハウス!

もっとリッチなところを狙うなら春帆楼ですかね。ここは間違いなくいい場所。雰囲気と料理も楽しもうと思うなら、下関にはここ以上の場所はありません。もちろん海峡も見えます。

温泉ということになると一ノ俣や川棚になりますが遠いですし、海峡の町の雰囲気を味わうことができません。できるだけ海峡の旅情漂う雰囲気があるところに宿泊してほしい。夜の関門橋や門司港を対岸に見るロケーションは、九州山口のハイライトとも言えます。


宿から海峡が見えるかどうかで雰囲気が全然違うのです。なにせ船が行き交い、夜はボーボーと汽笛が聞こえます。とても素晴らしい体験です。

お勧めのデートコース

最後に中学生男子が考えたデートコースを紹介します。

まず、海響館のレストランでのランチは必須です。入館後か入館前に必ず行ってください(混雑期間中は行列注意)。もちろん、イルカショーも必須です。時間を調べておくと、え!調べてくれていたの!?と高評価間違いなし。もちろん、ペンギン村も外せません。ペンギン村は時間をかけて見るべきです。なにせ、日本でも有数どころか日本一のペンギンスポットです。

その後に時間があればからっと横町で観覧車に乗り、唐戸市場かカモンワーフで夕暮れ時に夕食すれば完璧。歴史好きなら赤間神宮へ!運動好きなら人道まで行き、人道(トンネル)を通って九州まで!

逆に避けた方がいいのは、巌流島と海峡ゆめタワー。ここはスルーしましょう。両スポットは寂れて逆に良くない?を通り越しています。罠です。もし行くならグリーンモールはいいですよ。グリーンモールは韓国人街ですが、ディープな雰囲気がなんんともいえません(ただ、好むかどうかは人による)。

海峡は夜景はとってもロマンチックです。お勧めのスポットは普通に海響館から唐戸市場までの海岸ですかね。元気があれば火の山まで上がってもいいですが、寂れスポットではあるので注意してください。

もっと楽しみたいなら

以上、僕が大好きな海響館のご案内でした。

自然に興味がある人は下関市豊田町にある豊田ホタルの里ミュージアムに行ってみてください。いわゆる自然博物館になりますが、日本淡水魚や両生類、水生昆虫などのたくさんの水槽があります。

豊田ホタルの里ミュージアム[展示物サイト] | 山口県下関市にある豊田ホタルの里ミュージアムの展示物をご紹介します。
豊田ホタルの里ミュージアムは下関市立唯一の自然史を扱う博物館です。ホタルだけではなく、下関市の動物、植物、化石、岩石に関する展示や教育、調査・研究を行っています。博物館で展示されている展示物の一部をご紹介します。
海響館
市立しものせき水族館「海響館」
魚展示施設
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プロフィール
この記事を書いた人
へことりch

ベタ・タナゴ・コリ・エンゼルが好きです。頑張って記事を書いています。ベタは、ギャラクシースマラグディナがいます。
スマラグディナの繁殖に成功して今どんどん大きくなっています。

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