副住職の全力動画のおかげでクラウドファンディングという壁を乗り越えたスラックラインワールドカップ(フルコンボ)の出場者についての記事です。
ワールドカップの参加者って現時点でどうなっているのでしょうか?
あと2ヶ月ですからそろそろ確定も近い時期です。ほぼ決定は言いすぎでしょうけど、参加資格が明確なので予想が効きます。
今回リストアップしてみましたが、参加確定の可能性が高い知ってる海外の選手はアブラハムくらいでした。
ISIという新しいフォーマットでバウンストリックに特化している形式になりますので、まぁこれはしかたないかも。
新しい試みですから。
ということで、選手の名前を見ていきましょう。
知ってるあの人がフルコンボに出るかも!
★★★奇跡が起こりました!★★★
大会の上位入賞者が参加資格を得る
※フルコンボの画像を加工
フルコンボの参加資格は公式サイトによると、3月東京のスラックラインフリースタイラーズ男女4位まで、6月のゴープロマウンテンゲームス上位4位、オンライントリックコンテスト上位4位、が確定で出場権を得られることになっています。
現在確定しているのは東京の大会の8人のみですので、あとは未確定ですが資格はアリで確定の可能性が高いという意味で記載します。
確定:スラックラインフリースタイラーズ男女四人計8人
木下晴稀 600~
細江 樹 600~
Emiliano Giménez (スペイン) 400~
中村 侑我 400~
岡田 亜佑美 200~
福田 恭巳 250~
須藤 美青 250~
佐々木 燈 200~
未確定:GoPro Mountain Games4位以内
Abraham Hernandez (チリ) 600~
Martín Hernandez (USA) 500~
以上4位以内
4位以下の有力選手
Dylon Lousberg (USA) 400~
Emiliano Gimenez (USA) 400~
Renzo Robles (ペルー) 400~
Lyell Grunberg (スイス) 400~
未確定:OTC4位以内 まだ終わってない
2017 Online Trickline Championships – YouTube
出場決定以外の選手で400pt以上の有力選手
OTCは250以上が出場最低限のポイント。OTCはまだ開催中ですが、参考として。
既に決まっている人は除いています。
Eduardo Queiroz Monteiro ブラジル 500~
Alisson Ferreira de Oliveira ブラジル 500~
Kaio César ブラジル 500~
Choza Robles ペルー 400~
特別枠その1
それ以外には、ISI公認の大会で200ポイント以上の選手かOTCで250ポイント以上という基準があります。
フルコンボはISIルールですので、単なるトリックの大会ではなくバウンストリックに特化したコンペともいえます。
ですからポイントという明確で分かりやすい基準があります。
特別枠は大会上位に漏れたけど、ISIの持ち点が基準を越えている選手が数人入ってくると予想できます。これが特別枠その1です。
この基準に合う海外の選手はもちろん複数いるのですが、韓国や中国その他のアジアの選手はいません。とりあえず、日本人でリストアップしてみました。
まず可能性が高いのが、女子のジョバンナ(ブラジル)。OTCでは250足りないけど貴重な女子の海外有力選手。
映心君と陸人君は小学生ですが、立派に参加資格をクリアしています。話題性もあるし、ふたりが出場する可能性がかなり高いです。ジュニア枠を検討しているという話もあったけど、堂々と大人と同じ枠で話題性と将来性で選ばれるはずです。
あとは誰?
日本人の人数を考えると全員出場しても何の不思議もない。もちろんOTCに動画を出しているのはフルコンボを見据えての参加意思でしょうから、動画を出していない人よりも優先されるのが自然です。
OTCで250以上の日本人など
中村 陸人 350~
栗田健二 300~
林 映心 300~
早坂航太 250〜
橋本 幸介 250~
田中 健介 250~
女子 Giovanna Petrucci ブラジル 200~
特別枠その2
他にも「その他条件として日本国籍の選手においては当委員会の協議の上選考とする。」と公式サイトにはかかれています。
これはズバリ。
東京の大会に参加せず、OTCにも参加していない日本人選手
この第二の特別枠は誰が選ばれる?
そもそも、OTCに動画送っていない時点でフルコンボは参加を見送っているのでは?と思いますが、ぜひとも参加してほしい日本人選手は数名思い浮かびます。
ここで、フリーフォールの出場選手考察を参考にしてみます。

記事ではガッパイ、テルトは確定の可能性が高いと書かれています。
いったい誰になるのでしょうか?要チェックです。
誰かは置いといても、とりあえず二人くらいは枠が使われると思っても問題無いはず。誰か2人ってことで。
日本人と海外の合計など
ここで名前を出した日本人は全部で15人(特別枠含む)、海外は12人。
全部で、27人です。
公式サイトでは最大32名となっています。
海外は8人から10人となっているので、既にオーバーしています。来れない人もいるだろうから減る可能性はありますが、今回名前を出した人以上の出場は無いんじゃないでしょうか。
人数的には日本人はもっと増えるかも?
まだ途中のOTC第二ヒートで250点以上を出す人が現れる可能性はあります。
さらには女子はジョバンナ入れても5人だけなので、もっと増える可能性もあります。
まとめ
現時点の情報を総合してリストアップしていますので、マズマズの精度だと思います。
ある程度明確な参加基準があるからこそワールドカップとも言えるし、だからこそ名前が出せる。
人数が多いほうが真価が発揮できるのがISIルールと思っているので、なるべく強い人呼んでほしいと期待しています。
スラックラインワールドカップジャパン、フルコンボは9月17、18の開催です。