ロングラインの場所を探しにクスノキの公園へ

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夕方、一時間ほど時間があったのでロングラインをしようと思って車に乗ったのですが、ふと昨日庭でギボンのプロラインを張るのに使ったラインロッカーを忘れたことに気づきました。取りに戻るのも何だったんで、別のロングラインの場所を探しに行きました。

ここは自宅近くのクスノキが大量にあるお気に入りの公園。短いラインは好きなだけ張れるところなんですが、ロングラインだといい場所がやっぱりありませんでした。密集していて、他の木が邪魔になる。いい間隔があっても、枝・ベンチが邪魔になる。あと、木が大きすぎる。

クスノキ・エノキ・センダン・ムクノキ・スギがあるのですが、ほとんどがクスノキ。それもかなり大木。そして、密集してます。ここまで密集しているクスノキ林は少ないと思います。クスノキは葉が全て入れ替わって、新緑が綺麗。花ももうすぐで咲きそうです(目立たない小さな花)。結局、1時間くらい歩きまわりましたが、ロングラインに良さそうな場所がありませんでした。でも、ここも本当にいい公園。遊具もなんにもないからいつも人は殆どいません。

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これはエノキ。エノキハムシが新葉を穴だらけにしていた。スグ後ろにクスノキがある。

これ全部クスノキ。少々窮屈だが短ラインはたくさん張れる。

クスノキは常緑だが、春に全部の葉を入れ替える。新しい葉が大きくなると、古い葉が落ちる。クスノキの葉にはダニ部屋という捕食性のダニを飼うスペースが葉の裏の葉脈の分かれ目にある。通常、ダニ部屋は1つだが2つや3つの葉もある。この葉は表からでもハッキリわかった。

目立たない花の蕾